お昼間に子猫のいる現場に行きました。
お昼の子猫の敵はカラスです。
このカラスやたら人馴れしてて、近づいて人間をつついてきます。
偶然、餌やりさんにお会いしたので、カラスがいるから
巻き餌は危険なので、屋根のある所に餌を置いてもらうように
お願いしました。
あと捕獲するので餌やりをしばらく代わることにしました。
行くと大体母猫が姿を見せます。
餌が食べたいようです。
子猫たちはこの中に隠れているようです。
濡れないの？？
前日、雨が降ったのですが、みんな健在でした。
カリカリの音を立てると子猫がでてきました。
あれ、あれあれ、黒が2匹いる、子猫は５匹いるようです。
夏子は育たないと言うけれど、子育て上手な母猫のようです。
餌やりさんがたっぷり餌をあげていたので、ここで母猫は安心して
子育てができたんですね。
でも餌を与えていれば必ず繁殖するんです。
餌やりさんが雌猫の妊娠に気付いたときにはもうかなりのお腹の
大きさになっていることが多いです。
でも避妊手術が必要だと思ってなんとかしようとしてたんですね。
これからは早めにお願いします。
繁殖しては、死んでいく小さな命がこれ以上増えないように
外猫たちに不妊手術を必ずしてほしいと思います。
もうお乳は足りていないようで、子猫はガツガツしてて
ちょろちょろしています。子猫がうろつくようになると
命を落とします。昼は、カラス、夜はたぬきやあらいぐまなんかも
出てくるかもしれません。みんな飢えています。
子猫は餌なのです。
ここの住民の方に聞くと、子猫は産まれても育たない
とおっしゃておられました。
住民の方は８０近いご老人、餌を与えておられ、母猫を手術する
というと別に自分の猫じゃないからと言われていました。
ご老人の多い地域ではこういうことが本当に多くあります。
人間を見ると隠れます。
帰らなくちゃ〜ママに怒られる〜
早くお家の中にいれてあげないと、、、
お外は危険がいっぱいです。
それが自然の掟という考えもありますが、猫は野生動物
ではありません。
人間が守ってやらないと生きていけない愛護動物なんです。
感情を持ち、人と家族として一緒に暮らす動物なんです。
捨てない、産まさない、増やさないようにするのが
人間の叡智ってものではないでしょうか。
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子猫たち全頭保護できますように〜
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