シベリア鉄道、北海道まで延伸を 日露経済協力協議で建設案浮上
SankeiBiz 10月3日 8時15分配信
日本の対露経済協力をめぐる政府間協議の中で、シベリア鉄道を延伸し、サハリンから北海道までをつなぐ大陸横断鉄道の建設案が浮上していることが2日、明らかになった。両国間の物流だけでなく、観光など人的交流の活発化につながるとして、ロシア側が強く要望しているという。
シベリア鉄道の延伸計画は、アジア大陸からサハリン(樺太)間の間宮海峡(約7キロ)と、サハリンから北海道・稚内間の宗谷海峡(約42キロ)に橋かトンネルを架けて建設する構想だ。実現すれば、日本からモスクワや欧州を陸路で結ぶ新たなルートとなる。
この構想には、プーチン大統領もかつて、「シベリア鉄道を日本の貨物で満載することにつながる」と語り、低コストの大規模な輸送手段として期待感を示したという。
延伸計画とともに、モスクワの東約800キロにあるカザンからウラジオストクまでのシベリア鉄道高速化構想も浮上している。日本側は将来の現地生産をにらみ、車両や信号システム、レールなど日本の技術をパッケージで売り込みたい考えだ。
ロシアは中国、米国に次ぐ世界第3位の鉄道大国。シベリア鉄道が高速化されれば、ロシア国内の経済活性化に貢献するだけでなく、日本企業の商機拡大にもつながりそうだ。
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コメント
児玉克哉 2016/10/03 11:30
社会貢献推進国際機構・理事長
日露平和条約の締結が見えてくるくらいまで北方領土の問題解決の展望ができるかが大きなポイントだ。大事業になるだけに両国間の関係改善の確約は必要だ。ロシアとの陸路の連結が物資輸送と人的交流の点から大きな意味を持つのは間違いない。ロシアは資源大国であり、貨物列車も走らせるなら日本にとってのメリットも大きい。またロシアの向こうにはヨーロッパがあり、日欧が陸路でも結ばれることを意味する。北海道経済の活性化にもつながるだろう。また外交的にも日本にメリットがある。東アジアで中国や韓国、北朝鮮とギクシャクした関係が続いておりロシアとの関係強化は日本の立場を強める意味がある。日本は国際的には多くの国と良好な関係を持っているが東アジアでは孤立感がある。特に朴政権からは中国と韓国が連携を強めながら反日政策を取ってきた。日露関係の強化はこの状態を改善することにも繋がりうる。まずは年末の日露首脳会議の結果をみたい。
Mr. blue sky 2016/10/03 08:32
建設費用は誰が負担するんですか?
cj3***** 2016/10/03 08:58
鉄道敷いたら兵士が来る。
spr***** 2016/10/03 08:34
日本側のメリットが見えない。
yfp***** 2016/10/03 09:29
危険な話だ。やつらは、北海道を狙っている、それは江戸時代からだ。それを忘れてはいけない。
dai***** 2016/10/03 09:33
道民としては何のメリットもないような気がする。逆に拳銃の密輸とか犯罪が増えそう。
mamadesu 2016/10/03 09:28
治安の悪化が心配です。
plf***** 2016/10/03 09:32
北海道も乗っ取る気かもな
the***** 2016/10/03 09:30
侵略するための足ですね
わかります
aga***** 2016/10/03 09:34
リアルに危険な感じがする
silver-hagi 2016/10/03 15:26
クリミアとかどうなった。あれはロシアのものか。
あの国は信用ならない。本来なら良さげな計画だが、陸続きにならない方が国家としてのメリットがある。
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児玉氏とかいう有識者(笑)より、市井の皆さんの方が見識があります。
なぜ、鉄道なのか?
帝国主義の時代、列強は鉄道を敷き、鉄道を奪い合い植民地を広げてきました。
鉄道を使って軍隊と資源を移動させてきました。
特にシベリア鉄道はロシア帝国がモンゴル系民族を蹂躙しながらシベリアに領土を広げるための鉄道でした。
それを北海道まで伸ばすことの意味。
それは北海道のクリミア化です。
北海道をロシアの経済圏に取り込み、ロシア人を流入させる。
一時的に北方四島を返還しても問題ありません。
北海道全土を支配できれば大儲けです。
今の時代、軍事力を使わずとも経済や移民で他国を支配することができます。
しかし、ロシアという国は現代でも平気で武力を振りかざす国家です。
(支那やアメリカもそうですね。)
ロシアから独立しようとして大虐殺を受けたチェチェン。
クリミアを奪われたウクライナ。
ロシアに妥協すれば日本も同じ道を歩みます。
そして、タイトルの『シベリア鉄道終点「北海道」?』と書きましたが、北海道で終わるわけありません。
北海道がロシアのモノになれば、今度は日本の新幹線と繋がります。
そして東京から大阪、日本全土がロシアになります。
明治維新後の日本が何故、鉄道敷設に全力を挙げたのか?
それは、鉄道を敷設して植民地を広げる列強のやり方を知っていたからでした。
(お隣の清国は列強の鉄道敷設権を認めて植民地化されました。)
だから、自国の力で鉄道を敷くことにこだわったのです。
インフラが国防に直結する基本は今も昔も同じです。
安易な経済利益に目を奪われず、国防の観点から考えなくてはいけません。
SankeiBiz 10月3日 8時15分配信
日本の対露経済協力をめぐる政府間協議の中で、シベリア鉄道を延伸し、サハリンから北海道までをつなぐ大陸横断鉄道の建設案が浮上していることが2日、明らかになった。両国間の物流だけでなく、観光など人的交流の活発化につながるとして、ロシア側が強く要望しているという。
シベリア鉄道の延伸計画は、アジア大陸からサハリン(樺太)間の間宮海峡(約7キロ)と、サハリンから北海道・稚内間の宗谷海峡(約42キロ)に橋かトンネルを架けて建設する構想だ。実現すれば、日本からモスクワや欧州を陸路で結ぶ新たなルートとなる。
この構想には、プーチン大統領もかつて、「シベリア鉄道を日本の貨物で満載することにつながる」と語り、低コストの大規模な輸送手段として期待感を示したという。
延伸計画とともに、モスクワの東約800キロにあるカザンからウラジオストクまでのシベリア鉄道高速化構想も浮上している。日本側は将来の現地生産をにらみ、車両や信号システム、レールなど日本の技術をパッケージで売り込みたい考えだ。
ロシアは中国、米国に次ぐ世界第3位の鉄道大国。シベリア鉄道が高速化されれば、ロシア国内の経済活性化に貢献するだけでなく、日本企業の商機拡大にもつながりそうだ。
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コメント
児玉克哉 2016/10/03 11:30
社会貢献推進国際機構・理事長
日露平和条約の締結が見えてくるくらいまで北方領土の問題解決の展望ができるかが大きなポイントだ。大事業になるだけに両国間の関係改善の確約は必要だ。ロシアとの陸路の連結が物資輸送と人的交流の点から大きな意味を持つのは間違いない。ロシアは資源大国であり、貨物列車も走らせるなら日本にとってのメリットも大きい。またロシアの向こうにはヨーロッパがあり、日欧が陸路でも結ばれることを意味する。北海道経済の活性化にもつながるだろう。また外交的にも日本にメリットがある。東アジアで中国や韓国、北朝鮮とギクシャクした関係が続いておりロシアとの関係強化は日本の立場を強める意味がある。日本は国際的には多くの国と良好な関係を持っているが東アジアでは孤立感がある。特に朴政権からは中国と韓国が連携を強めながら反日政策を取ってきた。日露関係の強化はこの状態を改善することにも繋がりうる。まずは年末の日露首脳会議の結果をみたい。
Mr. blue sky 2016/10/03 08:32
建設費用は誰が負担するんですか?
cj3***** 2016/10/03 08:58
鉄道敷いたら兵士が来る。
spr***** 2016/10/03 08:34
日本側のメリットが見えない。
yfp***** 2016/10/03 09:29
危険な話だ。やつらは、北海道を狙っている、それは江戸時代からだ。それを忘れてはいけない。
dai***** 2016/10/03 09:33
道民としては何のメリットもないような気がする。逆に拳銃の密輸とか犯罪が増えそう。
mamadesu 2016/10/03 09:28
治安の悪化が心配です。
plf***** 2016/10/03 09:32
北海道も乗っ取る気かもな
the***** 2016/10/03 09:30
侵略するための足ですね
わかります
aga***** 2016/10/03 09:34
リアルに危険な感じがする
silver-hagi 2016/10/03 15:26
クリミアとかどうなった。あれはロシアのものか。
あの国は信用ならない。本来なら良さげな計画だが、陸続きにならない方が国家としてのメリットがある。
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児玉氏とかいう有識者(笑)より、市井の皆さんの方が見識があります。
なぜ、鉄道なのか?
帝国主義の時代、列強は鉄道を敷き、鉄道を奪い合い植民地を広げてきました。
鉄道を使って軍隊と資源を移動させてきました。
特にシベリア鉄道はロシア帝国がモンゴル系民族を蹂躙しながらシベリアに領土を広げるための鉄道でした。
それを北海道まで伸ばすことの意味。
それは北海道のクリミア化です。
北海道をロシアの経済圏に取り込み、ロシア人を流入させる。
一時的に北方四島を返還しても問題ありません。
北海道全土を支配できれば大儲けです。
今の時代、軍事力を使わずとも経済や移民で他国を支配することができます。
しかし、ロシアという国は現代でも平気で武力を振りかざす国家です。
(支那やアメリカもそうですね。)
ロシアから独立しようとして大虐殺を受けたチェチェン。
クリミアを奪われたウクライナ。
ロシアに妥協すれば日本も同じ道を歩みます。
そして、タイトルの『シベリア鉄道終点「北海道」?』と書きましたが、北海道で終わるわけありません。
北海道がロシアのモノになれば、今度は日本の新幹線と繋がります。
そして東京から大阪、日本全土がロシアになります。
明治維新後の日本が何故、鉄道敷設に全力を挙げたのか?
それは、鉄道を敷設して植民地を広げる列強のやり方を知っていたからでした。
(お隣の清国は列強の鉄道敷設権を認めて植民地化されました。)
だから、自国の力で鉄道を敷くことにこだわったのです。
インフラが国防に直結する基本は今も昔も同じです。
安易な経済利益に目を奪われず、国防の観点から考えなくてはいけません。
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