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ドイツ ーある夏の物語ー (5)

2007年06月17日 | 代表映画翻訳計画
チャプター4の後半です。給仕をしているのがシュヴァだけという事は、全員PKを決めたという事でしょうか?
「マルセルとティムの分だよ~」と愚痴るシュヴァが可愛いです。

そして、アルネ君のお誕生日のお祝いが始まります。
ドスの効いた低音のハピバ~~♪(笑)
ところでドイツ人は『Happy Birthday, dear Arne ~』じゃなくて、『Happy Birthday, lieber Arne ~』と歌うんですね。そこだけドイツ語か…。

Kapitel 4. Elfmeter mit Ansage
Bierhoff) Der Arne möchte gern ein paar Worte sagen.
Arne) Ja, ich bin überwältigt.
ビアホフ・マネ「アルネ本人から申し上げたい事があるそうです!」
アルネ君「なんだかプレッシャーだな~!」(皆笑)

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毎度毎度テケトーから初めて申し訳ないけれど、訳せないんだよ!<ヤツアタリ
単語は難しくないんだけどなあ。

たぶん、ビアホフ・マネが『Der Arne ~』なんて仰々しく紹介したんで、「緊張しちゃうな~」っていう冗談めいた発言?と思ったんですけど、違う?



Arne) Nein, vielen Dank für die Glückwünsche.
Ich hoffe, das ist ein gutes Omen, dass wir erfolgreich weiterarbeiten.
Vielen Dank für die Torte. Heute Abend geht alles auf mich natürlich.
Ich denke, es wird ein schöner Abend. Alles?
アルネ君「な~んて(笑)。祝ってもらえて、スゴく嬉しいよ。
僕としてはこの祝宴が、これからもうまくいく前兆であってほしいんだ。
それとケーキを有り難う。今晩は何もかも自然だ。
美しい夜じゃないか、そうだろう?」

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勝手な印象ですが、アルネ君は頭がいいのでは?と思いました。表現が間接的というか、詩的と言うか…。『Heute Abend geht alles auf mich natürlich.』なんて、文章として見ると美しい~(<ワカラナイくせに偉そう?)。けれど上手く訳せないの!(涙)

「自然だ」というの変なんですが、「ありふれた」とか「率直な」とか、“何もかも、あるべき所に収まっている調和した乱れのナイ雰囲気”を表す日本語がマイボキャにございません。感覚で読んで!
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Koch) So, heute Mittag gibt's eine Pizzza.
Weil die haben gestern sicher schön gespielt.
Dann mache ich eine Überraschung, da freuen sie sich.
Jeden Tag Fisch, Fleish...
Irgendwann kann man das nicht mehr sehen.
Dann muss man das ein bisschen variieren.
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え~、頭が疲れたのでコックさん省略。<待てコラ
イタリア人でしたっけ? お祝いにピザを焼いたといってます。
去年の5/28に、親善試合で完勝した事を言っているのだと思います。ピザがお祝いだと言う感覚はよくわかりません。あれはオヤツだ!

 <客

金持ちのくせに代表の食事を貰うなよ~。
差し入れしろ!(笑)