たけのこ族

わたしが高校生の頃、たけのこ族が全盛期でした　
たけのこ族っていうのは、原宿の竹下通りにあるブティック「たけのこ」の派手～な服を着て、
原宿で踊る若い人たちのことです　
ジョン・トラボルタ主演の映画「サタデーナイトフィーバー」や「グリース」と同じ頃だったかな。
わたしはたけのこ族ではなかったけど、ちょっと興味はあったから、
わざわざ見に行ったりしましたよ　
日曜日、たけのこ族の子たちとJR中央線で時々乗りあせわせたりもしましたよ。
原宿で会えば違和感はないんだけど、東京の端っこのほうで・・・しかも電車の中で見ると、
やっぱりド派手です。（嫌いじゃないけどね）
「族」の人たちは集合は原宿だけど、埼玉や都下から集まってくる普通～の子たちだったのよ。
みんなで集まって、振りを決めて踊っている姿はけっこうかっこよかった♪

その「たけのこ族」が今や・・・。
中学生の娘いわく、
「その、たけのこ族ってやつ、知ってる。歴史の教科書にのってた」だって。
そ、そんなに昔・・・？　
世代のギャップを感じちゃうな～　
それにしても今の女子中高生の制服、スカート短すぎ。風邪引くし、脚が冷えるでしょ・・・
「ママが中学生の頃は、足首くらいのスカート丈がカッコよかったのよ。
カバンは薄くて何も入らないようなの、眉毛は細く、髪はカーリーで・・・」
（娘）「ダサ・・・」　
あ、そう　



「みらいの学校」　　　　三年　岩切　孝憲

いえから　学校まで
地下で　つづいている
だから　台風がきても学校にいける
地きゅうと校舎は
ちゅういんガムで
ひっつけてある
それに　セロテープでまいてある
本や　ざっしは
もっていかなくともよい
自動てきだから
ぼたんをおすと
算数の　本がかってに出てくる
えんそくは宇ちゅう円ばんでいく　　　「せんせいけらいになれ」灰谷健次郎（理論社）より

昨日はわたしの誕生日～