23年前に出版された本です
老人施設を中心に取材したルポルタージュです。
その時代は、老いや病気や障がいに対する理解は今より少なかったように感じます。
それに対して著者は「たたかう老人たち」というタイトルをつけたのかな、と思いました。
「たたかう」と言っても、老人が声を大にして訴えている、という意味ではありません。
本にはいくつかの施設での老人の姿が坦々と書かれています。
時を経て読む時に、福祉の内容や質は昔よりも改善されてきていると思いました
でも、「まさに、これ」というような理想のゴールはないのかもしれません。
老いや生きること、死ぬこと、絶えず考えていく課題のような気がしました
自分の問題として考えることが大切なんですよね
きっかけになる一冊に
老人施設を中心に取材したルポルタージュです。
その時代は、老いや病気や障がいに対する理解は今より少なかったように感じます。
それに対して著者は「たたかう老人たち」というタイトルをつけたのかな、と思いました。
「たたかう」と言っても、老人が声を大にして訴えている、という意味ではありません。
本にはいくつかの施設での老人の姿が坦々と書かれています。
時を経て読む時に、福祉の内容や質は昔よりも改善されてきていると思いました
でも、「まさに、これ」というような理想のゴールはないのかもしれません。
老いや生きること、死ぬこと、絶えず考えていく課題のような気がしました
自分の問題として考えることが大切なんですよね
きっかけになる一冊に
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます