素人屋雑貨店

何をやっても素人なわたしの雑記帳

Footprints . . . .

2008-05-25 19:50:33 | 教会・聖書
夫の元職場から荷物が届きました
その中には、以前夫が使っていたマグカップも。
誰かに使ってもらおうと残してきたカップでしたが、誰も使っていなかったようです(無理もない)
カップには一つの詩がプリントされています。
「他の誰かじゃなくて、今のオレに必要な詩だ」と夫が言います。
わたしも大好きな詩です。


Footprints

ある夜、わたしは夢を見た。
わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。
暗い夜空に、これまでのわたしの人生が
映し出された。
どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが
残されていた。
一つはわたしのあしあと、
もう一つは主のあしあとであった。

これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、
わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。
そこには一つのあしあとしかなかった。
わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。

このことがいつもわたしの心を乱していたので、
わたしはその悩みについて主にお尋ねした。

「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、
あなたは、すべての道において、
わたしとともに歩み、
わたしと語り合ってくださると
約束されました。それなのに、
わたしの人生のいちばんつらい時、
ひとりのあしあとしかなかったのです。
いちばんあなたを必要としたときに、
あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、
わたしにはわかりません。」

主は、ささやかれた。
「わたしの大切な子よ。
わたしは、あなたを愛している。
あなたを決して捨てたりはしない。
ましてや、苦しみや試みの時に。
あしあとがひとつだったとき、
わたしはあなたを背負って歩いていた。」

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