素人屋雑貨店

何をやっても素人なわたしの雑記帳

ピリピ2:12-13

2009-07-27 22:08:29 | 教会・聖書
そういうわけですから、愛する人たち、いつも従順であったように、私がいるときだけでなく、私のいない今はなおさら、恐れおののいて自分の救いを達成してください。
神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。

昨日「恐れおののいて」という箇所についてのお話を聞いたのですが、わたしはこう思います。

「恐れおののく」って、神様に対して恐怖心を抱いたり、恐いから逃げようとすることとは違うと思うのです。
神様は、わたしが普段人には見せない内側の全部も知っている存在です。
良いところも悪いところも全部。
もし、わたしが神様から離れたとしても神様はわたしを絶対に棄てないでしょう。
わたしがどんなに背を向けて遠くへ行ったとしても、神様を忘れたとしても、神様はわたしに背を向けないし遠くへ行かないし、裏切らない方。
それどころか「そっちは危ないよ。こっちへ帰っておいで」と教えてくれる存在
そして、見守っていてくれる存在
だから、恐いから神様から逃げたいっていうのはピンとこないのです
誰が解ってくれなくたって、神様だけは解ってくれる
そう思っただけで安心です。
その安心感と信頼が、ここで聖書が言っている「恐れおののく」っていうことじゃないかと思うわけです。