素人屋雑貨店

何をやっても素人なわたしの雑記帳

「何かいいことないかな」  河島英五

2008-10-26 23:23:30 | 
何かいいことないかな 1991


16歳の時に「てんびんばかり」という曲をはじめて聴きました。
河島英五との出会いです。

上手に歌おうとかきれいに仕上げようとかそういう歌い方とは真逆の、魂を搾り出すような歌声に一目ぼれしてしまいました。
ギター、ハーモニカ、ピアノ・・・・楽器はすべて独学です。

どちらももう一方より重たいくせにどちらへも傾かないなんておかしいよ

そう唄う英五さんの歌はわたしの心の叫びそのものでした。

人はどうして生まれ、死んでいくんだろう?
本当の幸せって何だろう?

若かったわたしの叫びを唄ってくれた英五さんは、その答えを見つけたでしょうか?

わたしはずっと答えが見つかりませんでした、彼と出会うまでは。

彼は、わたしが愛されて生まれてきたこと、価値がある大切な存在だと、はっきり教えてくれました。

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(聖書)

わたしに生きる希望を与えてくれた彼の名前はイエス・キリストです。