今日の街角風景は、親しい者と会食するため福岡市南区大橋界隈に行ったことである。
正面が西鉄大橋駅東口
西鉄大橋駅前を右折する
日赤通りを北上し、福岡市南区役所前にでる
今日の会食場所の駐車場 すぐ左手が福岡市南区役所
木曽路大橋店にて
白色のノイバラと紅色のミクロフィラ(サルビアの仲間)
ノイバラ 野茨(のいばら) バラ科
道の辺(べ)の 荊(うまら)の末(うれ)に 這(は)ほ豆の
からまる君を 別(はか)れか行かむ
右の一首は、天羽(あまは)郡の上丁丈部鳥(はせつかべのとり)のなり。
万葉集巻第20-4352
万葉時代にノイバラは、荊(うまら)(宇万良)と呼ばれていたという。
天羽(あまは)郡とは、千葉県君津郡の南部にあたるという。
丈部鳥(はせつかべのとり)については、伝未詳とのこと。
大意 ; 道のほとりのイバラの先に這いつく豆の枝のように、からまるあなたに
別れて行くのであろうか。 (岩波日本古典文学大系7 万葉集)
シンピジウム
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