いとこ会に出席のため、九州新幹線で熊本へ行った。このチャンスを捉えて熊本観光をしてみた。九州新幹線に乗るのは初めてで、つばめ号の各駅停車を利用し、博多から熊本まで約50分であった。
JR博多駅新幹線改札口を通る
JR博多駅に九州新幹線の熊本行きの「つばめ号」入線
JR博多駅九州新幹線11番線の車輪止め
このつばめ号で熊本へ向かう
つばめ号の車内
jR熊本駅に九州新幹線つばめ号到着
JR熊本駅から北西に7km位行った処の雲巌禅寺(うんがんぜんじ)の案内板
九州西国十四番札所 曹洞宗雲巌禅寺
雲巌禅寺の五百羅漢の傍を通って、霊巌洞(れいがんどう)を目指す
宮本武蔵が籠って「五輪の書」を書いたという、霊巌洞(れいがんどう)前にて
霊巌洞(れいがんどう)を見上げる
霊巌洞(れいがんどう)内部
本妙寺公園の加藤清正公像
加藤清正の廟所がある本妙寺
本妙寺山門から参道を見る 多数の燈籠に守られた急坂の階段の参道だ
水前寺公園の出水神社参道
水前寺成趣園(水前寺公園)古今伝授の間入口
古今伝授の間
古今伝授の間付近から出水神社と水前寺成趣園を見る
しめ縄や春の水湧く水前寺 夏目漱石
古今伝授の間付近から水前寺成趣園を見る
東海道五十三次を模したといわれる趣ある風情を阿蘇の伏流である清冽な湧水が彩る、桃山様式の優美な回遊式庭園といわれている。60年位前に見た時よりは狭くなったように感じたが水の綺麗さは前のままのようだった。狭くなる筈はないだろうが、年月がそう錯覚させるのだろう。
古今伝授の間付近から水前寺成趣園を見る
徳富蘇峰・蘆花兄弟の旧邸
徳富蘆花の小説「恐ろしき一夜」に出てくる中二階
夏目漱石の内坪井の旧居玄関前
熊本城 右が重文の宇土櫓、奥が昭和35年再建された大天守と小天守を持つ天守閣
宇土櫓の構造や機能は正に天守閣そのものだ。熊本城にはそのような天守閣に準ずる櫓が多数配されており、天下の堅城、名城であったろう。