徹夜明けで「とくダネ!」を見ていたら、
金融資産1億円以上の富裕層は、全世帯数の1.5%程度で、約80万世帯とのこと(細かい数字は忘れた)。しかも増加傾向とのこと。
金融資産だから、土地や建物などの不動産は含まないことを考えると、預金や債券などでそんなに持っている人が1.5%もいるのかぁ…とため息をつきながら見ていた(番組では、「富裕層ビジネス」に焦点を当てて取材していた)。
社民党が必死に「今の日本では貧富の差が広がっている!」と叫んでいたが、私は「『貧』と『普通』(これもあいまいだが)の差」が広がっていると ばかり思っていた。実際には「『普通』と『富』の差」も広がっているわけか。前者と比べ、後者の実感があまりなかったのは、富裕層は絶対数が少ないため、 私たちのような一般ピーポー(しかも『貧』に近いが)の目に触れることがなかったということか。
富裕層は、知らないうちに増えていく…その「見えなさ加減」が怖いなと思った特集であった。
貧乏人は、「我が道をゆく」か、富裕者層に近づくべく、せこせこ働くかどっちかだな(苦笑)。
そういえば、「富裕層」は、流行語大賞にも選ばれていたような気がするが…誰が使っていたっちゅうねん。少なくとも私は全く耳にしなかったが…。
参考ページ
http://www.netmining.co.jp/concept01.html(ネットマイニング・ジャパン)
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C909010522/E899918314/ (余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋 様)
http://marken2005.exblog.jp/1901240 (工務店・ビルダー支援ブログ 様)