塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り 将棋むかしむかし 家治に挑戦

2012-02-05 06:41:27 | ミュージアム巡り_2012
 続いては10代将軍・徳川家治の作った詰将棋が展示されていた。
 第1問は、初めの型や詰めの上がりが図形や文字で示されたもの
を「曲詰」と呼ばれている。35手詰の作。

 第2問は、王が歩の階段を往復しており、これを「趣向詰」とい
う。39手詰の作。

 第3問は、盤面に詰め方の駒がない。これを「無仕掛図式」とい
い、家治がよく用いた作で、59手詰。
(国立公文書館:千代田区北の丸公園3-2)

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