13日の日没後、何気なく西の空を見上げると、明るい星が並んで
接近していた。早速、PCで検索をかけると、昨日14日が金星と木星
が最も接近する日だった。
ところが、昨日は雲が出て見えなかった。U23によるサッカーの
オリンピック最終予選もあったのでTV観戦。その結果、日本代表は
勝って、見事ロンドンへ行ける。
さて、本日、昨日のリベンジで日没後の西の空を見上げると、一
昨日はほぼ並行だったが、本日は段差が付き金星が上に来ている。
それでも近い近い。
右側がマイナス4等の明るい金星、左がマイナス2等の木星が眺
められた。実際の地球からの距離は、金星が約1億2,200万km、木
星になるとその7倍の約8億4,400万km離れている。
この星が重なって見える状態を“合”と呼んでいる。このように
並んで見えるのは、次回は2013年5月28日に起こり、今回よりも
3倍接近するという。さらに、金星と木星が重なって通過する完全
な“合”は、これまで1818年に起きており、次は2065年だという。
この“合”は、キリスト生誕の「ベツレヘムの星」の伝説の有力
なひとつに、紀元前2年6月の日没後の空に金星と木星の合が見え
た伝承されている。
今回の天体ショー、次は3月26日に、やはりは日の入り後30分
あたりから、上から金星、月、木星が一列縦に並ぶという。さらに、
3月31日には木星と月が並列になるという。
楽しみだ、晴れてくれるように。
接近していた。早速、PCで検索をかけると、昨日14日が金星と木星
が最も接近する日だった。
ところが、昨日は雲が出て見えなかった。U23によるサッカーの
オリンピック最終予選もあったのでTV観戦。その結果、日本代表は
勝って、見事ロンドンへ行ける。
さて、本日、昨日のリベンジで日没後の西の空を見上げると、一
昨日はほぼ並行だったが、本日は段差が付き金星が上に来ている。
それでも近い近い。
右側がマイナス4等の明るい金星、左がマイナス2等の木星が眺
められた。実際の地球からの距離は、金星が約1億2,200万km、木
星になるとその7倍の約8億4,400万km離れている。
この星が重なって見える状態を“合”と呼んでいる。このように
並んで見えるのは、次回は2013年5月28日に起こり、今回よりも
3倍接近するという。さらに、金星と木星が重なって通過する完全
な“合”は、これまで1818年に起きており、次は2065年だという。
この“合”は、キリスト生誕の「ベツレヘムの星」の伝説の有力
なひとつに、紀元前2年6月の日没後の空に金星と木星の合が見え
た伝承されている。
今回の天体ショー、次は3月26日に、やはりは日の入り後30分
あたりから、上から金星、月、木星が一列縦に並ぶという。さらに、
3月31日には木星と月が並列になるという。
楽しみだ、晴れてくれるように。