しおんの日々徒然

~向精神薬から完全離脱するまでの日々の記録~

気分を変えて日記!

2011-11-04 21:55:12 | 日記
明日は鍼治療になりました。

体調の相談を兼ねて先生に電話しました。

ついでに今日の特ダネの話やら自分の話をしてるうちに、どんどん涙が溢れて・・・

どんだけ辛かったんだよ、アタシ。

思いっきり泣いて落ち着いたというね。

先生、スマソm(__)m





今日も相変わらず寝不足でした。

3時就寝の5時半起き。

で、朝起きてとりあえず朝焼け空をパチリ。








けど、寝不足過ぎでキツくて、朝ご飯作ってから再度布団へ。

息子が出かけてから、1時間弱寝たらしい。(何か夢みたし)

それから、前の記事に書いたとくダネを見ました。




半ば凹んだ気持ちを奮い立たせて、まずは銀行へ。

用事を済ませてからは、いつもの散策と散歩。
















畑に花が咲いてたので撮ってみた。


これ何の花?








今日は駅前から遊歩道に入りました。


桜並木はもう色づいた落ち葉でいっぱいです。








チャリを降りて、押しながら景色を眺めて少し歩きました。


用水路にはカモがいて、可愛いことに近づくと水かきしながら寄ってくるし。


写真載せたかったけど、動くからいいショットが撮れませんでした。





用水路に隣接している公園では、イチョウが色づき始めていました。










秋本番ですね。




この時間には青空が見えてきたので空も一枚。









結構この公園で時間をつぶしたかな~







また遊歩道をてくてく。





ちょっと驚く事に遭遇。







まずは







プードルですね。


トイプードルではありません。


スタンダードプードルです。





とにかくでかっ!


最初目を疑いました。


んで、散歩に連れていた飼い主の方に、つい話しかけてしまいました。


私らしい行動( ̄m ̄;


それで写真を撮らせてもらったんです。


ほんまもんのプードル、初めて見たわ~






次。



再び歩きだしたら、何と目の前に花をつけた桜が!











珍しくて写真を撮っていたら、散歩中のおじさんが話かけてきて冬桜だって教えてくれました。


そのおじさんとしばらく雑談^^;


春にも花が咲くんだって。


冬は花が小さいけど、春はもっと花が大きいらしい。


来年の春にまた来てみよ~^^







その後は自転車をのんびり漕ぎながらしまむらと安売りスーパーへ。


今日は買い物の内容的に市場には用が無かったので、スーパーで足りないものだけ購入。


日曜日は雨だし(--)




およそ2時間の外出。


あったかくていい陽気でした。


本当は夕焼けも撮りに行きたかったけど、とくダネの事アップしたら気持トーンダウンしたから・・・




今度こそ夕焼け撮りたい( ̄^ ̄)


でも、来週は曇りが多いみたいだね。


う~ん・・・










とくダネの感想・・・

2011-11-04 14:19:38 | 記録



泣いた。


悔しくて。





私と同じように多剤処方されて、同じように薬が増えて。


取材を受けていたのは、亡くなった娘さんの父親だった。


うつと診断されて精神科で投薬治療。


でも多剤処方による副作用で、寝たきりになってしまった。


そして処方された薬110錠を一度に服薬して自殺してしまったんだ。


彼女も家族もやりきれなかっただろう。


治ると信じて薬を飲んでいたはずなんだから。


その思いは私だって同じだった。





父親が残していた薬の空になったシートに、私が服用していた薬と同じものをいくつも見つけた。


私ももしかしたら、彼女と同じようになっていたのかもしれない。


幸いにして私は自殺はできなかった。


息子ひとり残して、無責任に死ぬなんてできなかった。


でも、死にたい衝動には何度もかられたんだ・・・


何度死にたいと思ったことか。





私は息子に命を救われていたんだね。








もう1人、男の方が取材を受けていた。


心因性の頭痛から精神科を受診・・・


頭痛で精神科?


もうおかしすぎるよ、この流れからして。


その方も多剤処方。


同じように治ると信じて服薬しても治らなくて、逆に薬が増えた。


しかも10年以上とか。


副作用でろれつが回らなくなっていた。







私が通院していた病院で知り合った人にいたね、ろれつ回らなくなってた女性が。


今どうしているんだろう。





取材の男性はセカンドオピニオンを受けることになった。


私がブログをお気に入り登録している東洋医先生こと、内海先生だった。


はっきり言ってたね、「こんな薬飲んでも治らない」って。


「こんなに薬を処方している精神科に責任がある」って。




あの男性、内海先生の減薬指導を受けて断薬するのかな・・・








精神薬の恐ろしさ、多剤処方の恐ろしさ、常用処方による副作用や依存性、減薬・断薬による離脱症状。


どうしてこんなこと長い間隠されてきたの?


今頃になって厚生労働省や精神医学の学会で大きく取り上げはじめてる。


やっとヤバイ事に気づいたんだろうけど。


これ以上被害者を出さないためには良い事だとは思う。


でも、既に薬漬けになってる人はどーすんの?


知らずに断薬して、離脱症状や後遺症に苦しむ人はどーすんの?






何より、私はどうすればいい?







そんな事を考えながら、心の中は悔しさに溢れて言葉にならない思いでいっぱいだった。


苦しい気持ちを払拭したくて、すぐに出かける支度をした。


こんな気持ち抱えて家に引きこもっていたら気が狂う。


離脱症状からも気を逸らしたかったし。






今、やっと気持ちを整理してブログに書き出してみたけど。


余計気分が堕ちてきたわ。







日記はまた後で。