「どっちが本当?」
自分は「幸福だ」88%、現状を肯定的受け止め…読売調査(読売新聞) - goo ニュース
この調査の対象はどういう職種なのか、何人だったのか、非常に疑問に思います。
日本の実態が本当にこういう結果なら、嬉しい事ですけどね。
調査は面接方式という事で、建前の部分の回答であるかも知れません。
しかし、どう考えても「本質」ではないと思う。
でないと、派遣等によるワーキングプアの問題で格差社会と言われている閉塞感、心の病の急増等、あまりに「幸せ」とは正反対の事ばかり叫ばれている現状の説明がつかない。
勿論、「幸せ」とは心のあり方であり、考え方の問題である事は言うまでもない。
しかし、そう出来ない人間が多いから、いろんな問題が叫ばれている現状があるのではないか。
それらの問題は、社会や労働のしくみ、ストレス社会という名の外的要因にばかり問題をすり替え、それらの現象を悪く言ったところで、
私は、全ては「心のあり方や考え方の問題である」とずっと言い続けているのだ。
>「幸福だ」との答えは1979年以降のほぼ30年間、9割前後を推移し、現状を肯定的に受け止める日本人の幸福観が浮かび上がった。
絶対、あり得ない!
本当にそうだったら、昨今叫ばれているこれらの問題はなんなのか!?
そう出来ない人間によって外的要因のせいにしたあらゆる問題が叫ばれているんでしょうよ。
でないと、「心のあり方、考え方」(足るを知る心がけ)を置き去りにして、社会や現象にばかり問題を擦り付ける事態が起こる筈がないではないか。
建前だけの回答なんかいらねぇ!
そんな無意味な調査なんか全くする必要なし!
(しかも30年近くも)
本当の意味で、本心でこういう数字が出るならそれこそ「幸せ」な事だけどね・・・。
それにはまだまだ遠い気がします。
「どんな状態であっても、それは貴方にとって必然で有り難い事」
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