今週のカンブリア宮殿
日産自動車社長 カルロスゴーン氏
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20090105.html
流石は名経営者!言う事が逐一真髄です(笑)
「経営難を打破するカギは社員が知っている」
「人のした失敗は必ずやり直せる」
(語句は違うかもですが)
日産をV字回復させた手法は至って基本に忠実で、
徹底した現状認識(問題の調査)と緻密で長期的な改善計画のコミットにあった。
先代を引き継いだ2代目中小企業ワンマン経営者に是非是非よ~~く噛み締めて頂きたい!!
ビジョンも無く、現状認識もしない経営者じゃどうしよ~もね~よ、今の時代。
時代の変化に柔軟に対応できなければ繁栄はない。
我社もこの部類なので社長には充分に社員の意見(正当なポジティブな意見)に耳を傾けて欲しい!
そういうゴーン氏でも、「派遣切りはするか?」の質問に、
「長期的に会社の状態が良くないと判断すれば勿論必要な事」 と言う答え。
当然だ!
そんな質問をして違う答えでも返って来るとでも思ったのか?
人員削減は経営難の改善には重要な要素である事は間違いのない事実。
まあ、一番真っ先にとっかかる部分ではないのも間違いのない事実ですけどね。
日産とトヨタ、日本2大自動車メーカーだが、
私はどちらかというとトヨタの方が好みなのだが、
若い頃はフェアレディZ(S30)にも2台乗った(笑)
そんなZが一時生産休止していたのは寂しかったが、
そのZも復活し、今度のZがスポーツカーのカテゴリ復活と日産の成長の原動力になればそれはそれで嬉しい。
車は、ただの「道具」ではなく、嗜好の意味を多く含んだ「遊び」の要素もある。
S30で海岸線を飛ばしたあの頃を少し思い出した。
貴方の想い出の名車って何?
やっぱり、人が持つ力を信じて、人を大切にしないとダメなんでしょうね。
社員を契約で使い捨てにしていては、いつか破綻することになるのかも…。
なんだか年越しも気分の晴れない世の中ですが、
今年が少しでも良い年になるように願ってやみません。
会社経営の失敗を解くカギは、会社の中にあるとも言ってましたね。
正しくその通りで、幹部や現場責任者等はその問題点をよ~く知っています。
経営トップは、そうした社員からの話に耳を傾けるべきですね。
今年は企業も人も「耐え忍び飛び立つ前の力を蓄える」時ですね。
ゴーン氏はさすがでしたね。
妙に言葉を濁して逃げませんでした。
人、モノ、金と言いますが、
会社が縮小してモノと金が小さくなるのに
人がそのままで良い訳がありません。
これが経営の現実です。
本当に真面目にやってきた人はふるい落とされる事はありませんよね。
そうですね、リストラに対して言葉を濁しませんでしたね。
>会社が縮小してモノと金が小さくなるのに
人がそのままで良い訳がありません。
これが経営の現実です。
ですね。
企業でも家庭でも人でも、収入が減れば支出を抑えるのは原理原則です。
今、「派遣切りで即一文無しの人」は、皮肉にもそういう原則をやってこなかった人達です。
そんな人だからこそ余計に自分の姿が見えてないんでしょうね。