「通天閣のルーツ」大林高塔☆産経新聞より

　オ−プンを間近に控えた東京スカイツリー、歴史の偶然なのか、初代通天閣のオ−プンから
ちょうど１００年目にあたります。そのうえ、建築にはおなじ大林組が携わっています。

産経新聞の夕刊（５月１０日）に、通天閣のル−ツといえる『大林高塔』について掲載されてました。

　１９０３年、当時は荒れ地だった今の新世界と天王寺公園一帯で「第五回内国勧業博覧会」が開催され、
会場内に約４５ｍの塔がありました。
これも大林組によって建設されたもので、通称『大林高塔』とよばれました。

　1９１２年にルナパークが開園し、初代通天閣が完成。
それより以前に、通天閣のル−ツといえる『大林高塔』が存在したんです。
第五回内国勧業博覧会は、大阪の発展に大きな役割を担い、ルナパーク・新世界誕生の
礎となりました。

　歴史の偶然と因果が織り交ざりながら、今年２０１２年、新世界と通天閣は１００周年を迎えます。

今、新世界１００周年実行委員会と新世界援隊は、新世界をますます発展させるために様々な活動しています。
物事の大小は様々ですが、今の活動が次の歴史にどのような偶然と因果をもたらすのか、
また、もたらすようなことがあるのか、そんなことを考える今日この頃です。

※産経新聞の記事（５月１０日／夕刊）を掲載しますのでご覧下さい。


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［編集部］

リニューアル☆通天閣の展望台

　通天閣展望台の改装工事も終わり、以前とは見違えるほどの豪華さです。

　豊臣秀吉の金の茶室のごとく、黄金の展望台です。

■エレベーターも金色。



■インフォメーションセンターも金色。



■七福神も鎮座しています。





■金のビリケン神殿も完成しています。
２代目ビリケン様から、もうすぐ３代目に変わるそうです。



■そして通天閣の展望台からの眺めは圧巻。
高さ１０３ｍの通天閣からの眺めは、たいへん良く見える、家の屋根も見える、歩いてる人も見える、
話題の東京スカイツリーでは味わえないリアル感がありますね。

　元フェスティバルゲ−ト、現在、マルハンさんが解体工事をしている場所もよく見えます。



ちなみに、間違える方がおられるみたいですが、無くなったのはフェスティバルゲ−トです。
スパワ−ルドは連日大盛況、営業しています。

１００周年を記念しての通天閣リニューアル工事も終盤を迎えているようです。
通天閣２階には、新世界１００周年公式キャラクター『キン肉マン』のミュージアムができる予定。

大阪の人の中にも、新世界・通天閣に行ったことがない方が、まだまだおられるようです。
リニューアルした通天閣は必見です。
この夏、１００周年を迎える新世界・通天閣に是非、お越し下さい。

■ところで、ビリケン様と記念写真を撮っているのは、昨年１２月から活動を始めた
アイドルグループ『フレア・ラ・モ−ド』の皆さんです。



この日、打ち合わせのため、新世界に来られました。
大阪を中心に、全国に向けて活動の幅を広げていこうと頑張っている元気いっぱいの女の子達です。
これからの活躍に期待しています。

通天閣リニューアル工事については、あべの経済新聞にも掲載していますので、ご覧下さい。

□あべの経済新聞ＨＰ
　　⇒http://abeno.keizai.biz

■通天閣観光株式会社公式ＨＰ
　　⇒http://www.tsutenkaku.co.jp/

追記；＜緊急企画＞５月２１日(月) 朝６時から通天閣臨時オープン
　　　　黄金の展望台で「金環日食」を見よう！→(詳しくは通天閣観光株式会社公式ＨＰへ）

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［編集部］