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 『新世界観光ブログ』観光案内所通信

大阪市立美術館  = 特別展 「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」 は今日(16日)から開催!

2022年07月16日 | <天王寺公園:てんしば、天王寺動物園、大阪市立美術館の情報>
 大阪市立美術館では特別展「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」を2022年7月16日
から2022年9月25日)まで開催いたします。


▼天王寺公園内掲出の同特別展ポスター
 

▼大阪市立美術館(正面玄関)
 
   ※特別展「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」 の大看板が取り付けられている。(今月15日写)

▼大阪市立美術館 =外観
 

◆展覧会概要
 初期の傑作《窓辺で手紙を読む女》を修復後、所蔵館以外で世界初公開!!
 本展の注目作品である17世紀のオランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》は、窓から差し込
 む光の表現、室内で手紙を読む女性像など、フェルメールが自身のスタイルを確立したといわれる初期の傑作です。
 本作品は、1979年のⅩ線調査で壁面にキューピッドの描かれた画中画が塗り潰されていることが判明し、長年、その絵は
 フェルメール自身が消したと考えられてきました。しかし、2017年の調査により、フェルメール以外の人物により消されたこ
 とが新たに分かり、翌年から画中画の上塗り層を取り除く修復が開始されました。2019年5月には、キューピッドの画中画
 が部分的に現れた修復途中の作品が、記者発表にて公開されました。

 本展では、この修復過程を紹介する資料とともに、大規模な修復プロジェクトによってキューピッドが完全に姿を現した
 《窓辺で手紙を読む女》の当初の姿を、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館のお披露目に次いで公開します。
 所蔵館以外では世界初公開となります。

 また、ドレスデン国立古典絵画館が所蔵するレンブラント、メツー、ファン・ライスダールなど、17世紀オランダ絵画の
 黄金期を彩る珠玉の名品約70点もあわせてご紹介します。

☑時間、休刊日、料金の各詳細は「https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/dresden-vermeer2022」へアクセスください。

▼大阪市立美術館周辺施設(案内図)
 

ご来館の皆さまへお願い
  ご来館の皆さまにおかれましても、感染予防にご協力のほどお願い申しあげます。
   詳しくは、『ご来館の皆さまへお願い(PDF)』をご確認ください。

  
 特別展 「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」、 新世界まちなか案内所にて割引引換券を配布中(ご案内) 
 新世界、通天閣へ行楽にお越しの際は当案内所へお立ち寄りくださり、割引引換券をお求めください。
 
  ○新世界まちなか案内所の営業日(当面の間):金曜、土曜、日曜、祝日    

■大阪市立美術館HP
 ⇒https://www.osaka-art-museum.jp/

新世界、通天閣観光の節は、是非、美術館まで足をお運びください

※NOTE;
1.当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。 
2.上掲の概要記事及び周辺案内図は大阪市立美術館HPより転載しています。


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