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 『新世界観光ブログ』観光案内所通信

「通天閣のルーツ」大林高塔☆産経新聞より

2012年05月20日 | <通天閣の関連情報>
 オ−プンを間近に控えた東京スカイツリー、歴史の偶然なのか、初代通天閣のオ−プンから
ちょうど100年目にあたります。そのうえ、建築にはおなじ大林組が携わっています。

産経新聞の夕刊(5月10日)に、通天閣のル−ツといえる『大林高塔』について掲載されてました。

 1903年、当時は荒れ地だった今の新世界と天王寺公園一帯で「第五回内国勧業博覧会」が開催され、
会場内に約45mの塔がありました。
これも大林組によって建設されたもので、通称『大林高塔』とよばれました。

 1912年にルナパークが開園し、初代通天閣が完成。
それより以前に、通天閣のル−ツといえる『大林高塔』が存在したんです。
第五回内国勧業博覧会は、大阪の発展に大きな役割を担い、ルナパーク・新世界誕生の
礎となりました。

 歴史の偶然と因果が織り交ざりながら、今年2012年新世界と通天閣は100周年を迎えます

今、新世界100周年実行委員会と新世界援隊は、新世界をますます発展させるために様々な活動しています。
物事の大小は様々ですが、今の活動が次の歴史にどのような偶然と因果をもたらすのか、
また、もたらすようなことがあるのか、そんなことを考える今日この頃です。

※産経新聞の記事(5月10日/夕刊)を掲載しますのでご覧下さい。


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[編集部]


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