新横浜 占いの真龍堂

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占術をツールとしたカウンセリングルームです

神社めぐり 1342 御霊神社

2020-07-25 05:36:03 | 占い
新横浜 占いの真龍堂です

全国の国指定文化財等がある神社を巡ります

今回は 御霊神社 です

御祭神

本殿 
井上皇后 いがみこうごう
他戸親王 おさべしんのう 
事代主命 ことしろぬしのみこと


本殿東側社殿
早良親王 さわらしんのう
藤原広嗣 ふじわらのひろつぐ
藤原大夫人 ふじわらのだいふじん


本殿西側社殿
伊予親王 いよしんのう
橘逸勢 たちばなのはやなり
文屋宮田麿 ぶんやのみやたまろ

当神社は延暦十九年(八〇〇年)人皇第五十代 桓武天皇の勅命により
御創祀された社です。御祭神の井上内親王は人皇第四十九代光仁天皇の皇后で
聖武天皇の皇女にて称徳天皇の異母姉であります。

宝亀元年(七七〇年)白壁王が即位され光仁天皇となられると同時に
井上内親王は皇后になられ翌年には御子他戸親王も皇太子となられました。
しかし宝亀三年(七七二年)天皇を呪詛したと疑いをかけられ皇后位を剥奪され、
他戸親王も皇太子を廃され、大和国宇智郡(五條市)に幽閉されたのち
宝亀六年(七七五年)四月二十七日、母子ともに薨去されました。

薨去後、都に天変地異が相次ぎ疫病が流行した為、
母子の祟りと恐れた天皇は諸国の国分寺の僧侶六百人に金剛般若経の読経をさせ、
墳墓を改葬して山陵とし、吉野皇太后の追号を贈り、手篤く慰霊されました。

奈良時代、平安時代の人々は無実の罪を着せられて非業の死を遂げた人の怨みの心が
怨霊となって災いを起こすと恐れました。
しかしその怨霊を丁重にお祀りすれば御霊となり守護してくれる神になる
という風に考えるようになりました。これが御霊信仰の始まりです。

『三代実録』によりますと最初に行われた御霊会は
貞観(じょうがん)五年(八六三年)五月二十日に神泉苑で行われています。
早良親王、伊予親王、藤原吉子、観察使、橘逸勢、文屋宮田麻呂ら六所の御霊を祀り、
御霊を慰めるために供物をして僧侶の読経、雅楽を奏し盛大に行われました。

奈良の町には南の出入口として三つの街道があり、
疫病の侵入を防ぐための御霊会が営まれ、
上つ道に早良親王を祀る崇道天皇社、中つ道に井上皇后を祀る井上御霊社、
下つ道に他戸親王を祀る他戸御霊社が造営されました。

この井上御霊社が当社のはじめです。 


◇所在地

奈良市薬師堂町24番地

◇最寄りの駅

近鉄奈良駅より徒歩15分 JR奈良駅より徒歩20分 JR京終駅より徒歩10分

<御霊神社 ホームページより >
https://naramachigoryojinja.amebaownd.com/



新横浜 占いの真龍堂です




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