ボリビア異文化見聞記

青年海外協力隊員としてボリビアの小学校へ!

仕事に関する愚痴①

2013年06月13日 | スクレ・活動関連
先生を対象にした講座、第2回目を明後日に控えて、
「今回も、バレンティンアベシアの先生は来ないのではないか?」
という不安に駆られ、何人かの先生を捕まえて、
「校長先生は、わたしの講座のこと、伝えてる??」と質問してみました。

想定内と言えば想定内だけど、誰も知らなかった・・・。
そして、反応はまちまちだったけど、ひどい反応もありました。

わたしが持っていた講座のチラシちらっと見て、
「聞いてないわ」と一言。そして、去る・・・。
全く、興味すら示さず。

「算数研究会のでしょ?わたしには関係ないわ。
 土曜日は、スクレでカーレースがあるから、きっと誰も行かないわよ」

中には、
「え?そうなの?行きたいけど、他の講座と重なっているのよ。
 どうしよう?何時からなの?」
という反応もありましたが、
総合すると、スクレの教育省がやっている先生向けの講座(これは必修)とブッキングしていて、
おそらく、ほどんと誰も来ない、ということが分かりました。

何のために講座、やるのかね????

そして、校長先生に「みんな来れないっていっているよ」と伝えると、
「来られるわよ!プロフォコン(スクレがやっている講座)を日曜日に行けばいいじゃない!」
土日で同じ内容をやっているらしいのですが、先生達によると、好きな曜日を選べるわけではないらしい。
どっちの言っていることが本当かは分からないけれど、
わたしの感情は、「ああ、求められてはいないのね。・・・ひょっとして、迷惑??」
と、テンション下がりまくり。
準備にかなり時間を掛けているので、あ~~~あ・・・と大きなため息です。

結局、校内で再び時間を取ってもらうことにしましたが、
子どもの授業をつぶして、わたしの講座を聞いてもらうの、本心は、嫌です。
そして、こういう状況に陥ることがちょっと考えれば分かりそうなものなのに、
校長先生が何も言ってくれないのと、それに対する手を打たないことに腹が立ちます。

そして、7月に校内だけで教材作りを計画していたのですが、
それも土曜日。
プロフォコンの日程は直前にならないと分からないらしく、
またまた、人が集まらないことが予想されたので、
「7月の校内の講座は、機能しないと思うのでやりたくありません」
と校長先生に言ったら、怒って興奮して何か言っていました。
早口で勝手にまくし立てるので、さっぱり分かりませんでした。
「何がして欲しいのか、分かりません」って言って、帰りました。

あ~あ~。