6月8日(土)と9日(日)の両日に 開かれた「第32回横浜開港祭2013」の会場(臨港パーク入り口)で、日本新聞博物館(ニュースパーク)が編集・製作した特別紙面「ヨコハマ発祥新聞」が、横浜開港祭親善大使やボランティアさんたちによって来場者の皆さんに配布されました(写真右)。配布部数は2日間で計4,000部。横浜が最初のこと・ものをA3判・両面印刷でご紹介した紙面はたいへん好評でした。
日本初の日本語日刊紙・横浜毎日新聞をはじめ、鉄道、アイスクリーム、ガス灯、和英辞典、テニス、ナポリタンが「横浜発祥もの」としてカラー面(オモテ面)に掲載されているのを見た来場者は、「日刊新聞は横浜が発祥だったんだなあ」「これも横浜が発祥だったとは知らなかった」などと話されていました。
今回の横浜開港祭で日本新聞博物館は、初めてブースを開設しました(写真左)。6月16日(日)まで開催している企画展「再生への道―地元紙が伝える東日本大震災」や、6月22日(土)から始まる企画展「琉球新報創刊120年企画展 報道カメラマンが見た激動のOKINAWA42年」、さらに、新聞の編集・製作の流れなどをご紹介しました。