日本新聞博物館では2月15日に「2013年報道写真展 記者講演会」を開催しました。当日は前日からの大雪のため交通機関が大幅に乱れたものの、53人の方にご参加いただきました。本当にありがとうございました。
講演会では東京写真記者協会賞、同奨励賞企画部門(国内)をそれぞれ受賞された読売新聞東京本社の繁田統央さん(写真左)と毎日新聞東京本社の須賀川理さん(写真下)から、受賞作となった写真を撮られたいきさつや写真に込めた思いなどのほか、写真が持つ動画とは違ったメッセージ性や、被害者や遺族の思いを伝えるために悲惨な現場でも撮影を続けていることなど、報道写真を撮ることの意義をお話しいただきました。
報道写真展の関連イベントとして、3月15日(土)には親子写真教室を開催いたします。定員は親子10組で、現在Eメールにてお申し込みを受け付けております。詳細はこちらをご覧ください。