ご好評の企画展「今の時代の新聞広告－信頼を読者に」、関連した「森本千絵 新聞日記展 ひびこら」の会期は、７月２０日（日）までです。皆さま、もうご覧いただけましたでしょうか。
残すところ５日あまり。どうぞお急ぎください。
（写真上＝企画展、下＝ひびこら）
６月２８日（土）に、企画展「今の時代の新聞広告－信頼を読者に」関連イベントとして森本千絵さんをお招きしての講演会が開催されました。雨の中、８８人の皆様にお越しいただき、森本さんとともに楽しいひと時を過ごしていただきました。
また、２８日（土）から「森本千絵 新聞日記展 ひびこら」がスタートしました。森本さんが東日本大震災後から毎日描いている「新聞日記 ひびこら」はじめ、「HAPPY NEWSキャンペーン」企画書、これまでに手掛けた広告など、一部を展示紹介しています。
企画展と同じく７月２０日まで開催しています。ぜひお見逃しなく。
（写真上＝講演をする森本千絵さん。写真下＝「森本千絵 新聞日記展 ひびこら」の様子）
今年度からスタートした当館の「お誕生日お祝い新聞作り」。１歳、２歳、３歳の節目を迎えられたお子様を対象に、３階・新聞製作工房で記念新聞をお作りいただける新サービスです。その第１号のお客様が４月１９日にご来館され、３月下旬に満２歳の誕生日を迎えられたご長男のお祝い新聞を製作されました。
横浜市西区在住のご夫妻が「誕生日お祝い新聞」を作れることを知ったきっかけは、当館のホームページを見て。お母様も４月初めに誕生日を迎えることから、親子の記念にと思い、申し込まれたとのことです。
子育て系のメールマガジンのスタッフをされているというお母様は、出来上がったお祝い新聞を手に取って「すごく素敵です。本格的ですね。息子のおじいちゃんやおばあちゃんにも、喜んでもらえると思います」と話されていました。
「お誕生日お祝い新聞作り」の実施日は土曜日です（祝日の場合を除く）。希望日の１か月前までにお申し込みください。団体予約のため新聞製作工房が貸し切りになっていたり、担当者が不在だったりする場合がございますので、まずは電話でお問い合わせください。
「春の新聞週間」関連イベントとして、４月１２、１３の両日に当館が実施した「入園・入学おめでとう新聞作り」には、２日間で３８組８１人の方々にご参加いただきました。参加者の中には、以前、お兄ちゃん、お姉ちゃんの入園・入学時にもご来館いただいたリピーターもおられました。
制作された新聞は計４０枚。完成した新聞を手にした時の笑顔に今年もたくさん出会うことができ、スタッフ一同、大変うれしく思っています。
また、イベント期間中には、通年で実施している「ファミリー新聞」づくりにも多くのご利用がありました。神奈川県平塚市から来館された年配のご夫妻は、完成したファミリー新聞の紙面を見て、奥さまが涙ぐむというシーンがあり、理由をうかがったところ、当日は結婚記念日とのこと。当館で、幸せな思い出を作っていただいたようでした。
なお、当館では今月から「お誕生日お祝い新聞作り」を始めました。写真データをお持ちいただいて新聞を製作する企画です。お子様の１歳、２歳、３歳の節目に、記念新聞を作られてはいかがでしょうか。
（写真＝出来上がった新聞を見てニッコリ）
４月５日（土）から企画展「日本初の女性報道写真家 笹本恒子 １００歳展」が始まりました。
初日には、新聞博物館が入居する横浜情報文化センター６階・情文ホールで、東京新聞フォーラム「世紀の対談『笹本恒子＊むのたけじ100歳討論』」が開催されました。この日は、当館にも笹本さんとむのさんが来館されました。
今年１００歳を迎える笹本さんは、現役の報道写真家であり、来年１００歳を迎えるむのさんも、ジャーナリストとして活躍されています。お二人とも、とてもお元気で、エネルギッシュでした。
企画展は６月１日（日）まで開催しています。皆様のお越しをお待ちしております。
