治療再開（2回目/25）

土曜日はＳｋｙの通院日なので、朝一で東北より帰宅。

どういう事なんだろう～血液検査の結果がすっごく良い
旅行が楽しかったのかなぁリラックスしたのかなぁ

白血球（基準値6000～17000）は、先週が3100だったのに、今日は16200
免疫力をみるSeg（基準値3000～11500）は、先週804が、13708
すっごくないすっごいよ。

・・ということで、2回目の抗がん剤サイクロフォスファマイドを投与。

処方された薬は、ステロイド3錠/1日1回
　　　　　　　　サイトテック1錠（胃薬）/1日2回
　　　　　　　　腎臓の薬2種各1錠/1日1回　　
　　　　　

再治療できず①

血液検査の結果、Segの値が低く、予定していた２週目の
治療できず

前回は、ステロイドを服用していた間は、順調に
治療ができていたので、今回もそのつもりでいたら、
今回はそーはいかなかった。

触診とエコーの結果、顎のしこりは少し残るものの
かなり小さくなった。
お腹にあった腫瘍もなくなったのは良かった。

腎臓の値の血液尿素窒素の値が99.6mg/dlと
10mg以上高くなってしまったけれど、
クレアチニンに変化がないので、
これは先生の想定内であったよう。

今日は沢山の薬が処方された。
ステロイド　４錠(1回/１日)をはじめ全部で６種類の薬。
何だかＳｋｙの体、口が臭いような・・薬のせいかな
薬って好きじゃないけど、仕方ない

薬

前回の治療と同じように、４週目まではステロイドも服用。
ステロイド（プレドニゾロン）を６錠/１日のまなくちゃ
それと胃薬（サイトテック）を朝晩１錠ずつ。
そして今は、腎臓の薬も飲まなきゃいけないから・・・
どっかのおじいちゃんみたいだよ。Ｓｋｙ


月、火曜日はかなり下痢便だったけど、
ステロイドのせいか意外と元気。

そして月曜日には、顎下のしこりがまたしても消えた
鳴き声もフツーに戻ったよ。

ちょっと痩せて顔が小さくなって、毛も抜けるけど、
食欲旺盛

治療再開（1回目/25）

細胞診断の結果、やっぱりリンパ腫再発。

エコー検査では、脾臓の写り方がちょっとおかしいらしい。
大きさや形は正常だけど、表面が白く写ってしまっているので、
もしかしたら良くないモノがあるかも。

レントゲンでは、顎のしこりが写っていて喉を少し圧迫
している様子がわかる


リンパ腫は完治という事はないので、いつかは再発すると
覚悟していたけれど早すぎる～

治療方法に決まりはないそうだけれど、前にやって完解に至った治療法を
やるのが基本的だとのこと。

だけど前回の治療に使った抗がん剤のドキソルビシンが腎臓を悪く
したのではないかとの事で、ドキソルビシンを使わない方法も
考えたそうだが、その方法だと点滴をしながらの投与が必要で
Ｓｋｙを預けなくてはできないそう。

先生が「Ｓｋｙちゃんを預かる方法は合わない」と判断してくれて
結局、前回の方法のドキソルビシンを“アクチノマイシンＤ”という
薬に変えて前回と同じプロトコール変法を行う事となった。


早速今日から１回目“ピンクリスチン”を投与。
この薬を打ったあとは、調子が悪くなり白血球が下がるので
本当は打って欲しくない薬。
でも先生は、「その分効いていると思う」と判断されるので
先生を信じてお任せする事にした。

我が家にとって主治医のＯ先生、もともとの主治医のＭ先生
をはじめ通院している病院は信頼できる存在。

待合室にいる時に、18歳のトイプーちゃんが1か月前に亡くなった飼い主さんが、
やっと話ができるようになったとＭ先生にお礼に来ていた。
とてもよく診てくれたと感謝をしていた。

ちょうどその朝、近所のチェリーちゃんのパパママにあって
昨年11月にチェリーちゃんが16歳で亡くなった話を聞いた。
チェリーちゃんの容体がおかしくなり、足がないのでかかりつけの
Ｓ病院に電話したところ、「それならもう仕方がない」と言われ、
ずっと通院していたのに、その対応には腹が立ったと言っていた。
結局、それまでにかかっていなかった病院に電話したら
往診に来てくれたそうだ。

やっぱり先生との信頼関係がなければ、納得いく治療も
いい最期も迎えられないと思う。
近くに信頼できる病院を見つけられて良かった。

再発？

土曜日に弾ママがＳｋｙを抱っこしてくれて、「何かあるよ」って。
Ｓｋｙの顎にしこりを発見してくれた。
前回は左首のしこりだったけれど、今回は顎のした左右にしこりがある。

エクストリーム大会終了後、すぐに帰路につき病院へ。
主治医のＯ先生は、日曜日は本院で診察しているので
電話をした上で本院の方へ。

しこりを触って、再発の可能性が高いとの診断。
「過形成」（＝外来の刺激によって正常な細胞の反応として細胞増殖が起こる）かも
しれないけれど、顎の両方であること。以前と同じような場所であることから
おそらく再発だと先生は判断されると。

ただ治療方法の決定の為にも、検査センターへ出してきちんと
検査をした方がいいとの事なので、お任せすることに。

今後の治療は、検査結果をみて、腎臓の事もあるので
どんな薬を使うかじっくり作戦を練ってくださり
今度の土曜日から治療を再会する予定となった。


ちょっと吠え声がかすれているような、高いような気がするけれど、
食欲はモリモリ　元気もあるので、きっと大丈夫

血液検査⑤

今回も白血球と赤血球は、まずます。
血液尿素窒素は、71.1ml/dlと前回より9ポイント下がったけれど
まだ高い。
クレアチニンは、前回より0.1ポイント上がって2.2ml/dl。


最近は耳も悪くなって、足もプルプル震えたりするけど、
幸いな事に食欲は相変わらずモリモリ
・・・だから、大丈夫

血液検査④

「都合が悪ければ３週間後でも大丈夫ですよ。」って先生に言われていたけど、
２週後の今週病院に行く時間ができたので、血液検査と体のチェックを
してもらいに行ってきました。

腎臓の働きを現す数値が悪いなりに安定。
クレアチニンの数値を注意しながら様子見。
薬は、まだまだ続けて飲まないといけない

血液検査③

白血球、赤血球の値、共に低めだけれどまずまず。
免疫力を現すＳｅｇは、基準値内に
腎臓の値は、基準最高値の２倍以上だけれど、
薬を服用しながら、様子をみることに。

次は３週間後。
毎週の通院が、やっと終わりました

血液検査②

腎臓の状態を現す「血液尿素窒素」と「クレアチニン」が先週より上がっちゃった
白血球の数値は基準値内に戻ったけれど、赤血球が下がっちゃった
歯茎や舌の色が白いから、少し貧血状態かなぁ

腎臓の薬を1週間処方された。

血液検査

先週、２５週間の治療プログラムが終わって、
今週からはとりあえず血液検査だけ。

水曜日に酷い下痢をして、それからずっとユルイし
元気もないので、その様子を先生に伝える。

血液検査の結果は、やっぱり白血球の数値がダウン
（腎臓の数値は、悪いまま変化なし）
今までの治療過程から考えると、自然に白血球が上がってくるのは
想像がつくけれど、免疫力が低下していて、このままになってしまうと
困るので、本当は飲ませたくないけれど・・と言いつつ、抗生物質が処方された。

　　　
　　　　元気になって、Ｓｋｙの笑顔を見せて～