島津明香(しまづはるか)活動報告

高砂市議会議員、島津明香(しまづはるか)の日々の活動を報告いたします。

市職員採用や市立図書館での展示について

2017-06-18 22:21:08 | 日記
16日に行われた常任委員会では、
新庁舎建設のほかにも様々な報告がありました。

そのうちの一つが平成30年度の職員の採用について。
平成30年度は、事務11名程度、保育士・幼稚園教諭4名程度、
土木、建築、電気、保健師が若干名の募集とのことです。

今年は若手職員による採用募集ポスターも作られ、
市職員の方々のお仕事紹介ページも公開されています。
少しずつ、変化が結果につながると良いなと思います。



そして図書館では、6月23日からの男女共同参画週間を前に、
女性活躍書籍の展示コーナーが設けられています。

女性活躍と一言で言っても、分野は様々です。
紹介されている本も多岐にわたる分野で紹介されていたので、
いくつか読み、参考にしたいと考えています。

また、こちらは委員会の報告ではありませんが、
同じく市立図書館では、平成29年度教科書展示会が行われています。
平成30年度使用小学校用、中学校用教科書が展示されています。


私も図書館を訪れ、
平成30年度から教科化される小学校道徳の教科書を中心に見せていただきました。
道徳教育については大切なものであると感じていますし、
課題となっている自尊心を高めることにもつながると教科書を見て感じました。
教科化とはいえ、数値での評価は行われず、記述式での評価となる予定ですが、
教科書だけで教えることには限界がある科目だとも感じます。
現場の方々の多角的な教育力に期待したく思います。

6月定例会委員会審査

2017-06-16 21:21:56 | 日記
6月定例会の委員会審査でした。

とはいえ、私の所属する総務常任委員会に付託されている内容は
一般会計補正予算のうち、消防費の予算と歳入のみ。

多くは議案外の報告事項に時間をかけました。

報告事項の主なものは新庁舎建設設計についてです。

5月24日のブログでもお知らせしましたとおり、
新庁舎建設については基本構想からの検討が行われています。
※基本設計受注業者の提案書はこちら

検討中の具体案としては、
・南庁舎は、大規模改修を行い、基本構想のとおり継続して使用する。
・公用車駐車場は、更なる安全性及びコストも考慮し、地下駐車場を取りやめ、立体駐車場とする。
・西庁舎を解体し、立体駐車場を建設する。
・西庁舎の活用面積を精査し、新本庁舎に集約し、建設する。
・そのため、本庁舎をプロポーザル原案で3階としていたが、市民の利用が少ない部門を4階以上に配置する。
というものです。

コスト面では当初の予定とあまり変わらず、むしろ検討案のほうが低くなるとのことです。
この件については、20日の6月定例会閉会後に全員協議会も予定されています。

今回の6月定例会、議案は少なめですが、
抱えている課題に対する報告事項など、十分に考え、対応しなければならないものが多くあります。
しっかりとチェックできるよう、取り組んでいきます。


兵庫県知事選挙が告示されました

2017-06-15 23:07:10 | 日記
兵庫県知事選挙が告示されました。

過去二回、現職との一騎打ちが続いていた兵庫県知事選挙ですが、
今回は4人が立候補するというこれまでとは違った形になっています。

私は井戸敏三候補を応援しておりますが、
国政や市政と比較して投票率が低くなりがちな県知事選、
まずは多くの方に投票に行っていただければと思います。




また、選挙関連では以前もブログでお知らせした公職選挙法の改正が
昨日国会で可決されました。

これは、これまで国政や首長選挙のみで可能とされていた選挙期間中のビラ配布を
地方議員の選挙でも可能とするもので、町村議会を除く地方議員の選挙で可能となります。

残念ながら、法律の施行は再来年の3月1日ということですので、
平成30年9月が改選となる高砂市議会議員選挙には適用されませんが、
平成31年の統一地方選挙は改正公職選挙法の下で行われることとなるため、
次の県議会議員選挙ではビラの配布が可能となります。

政策で選ぶための手段が増えることに期待したいと思います。


オープンデータ推進・乳がん検診について一般質問

2017-06-14 23:05:12 | 日記
一般質問でした。

今回は8人が質問に立ち、私は二番目に登壇させていただきました。
テーマはオープンデータ推進と乳がん検診について。

オープンデータ推進については、4月に福井県鯖江市を視察させていただき、
大変興味深い取り組みであり、高砂市でも有意義な取り組みであると感じたため、
質問することとしました。

オープンデータとは、機械判読に適したデータ形式で、二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータを指します。

東日本大震災の際にも避難所等の震災情報が二次利用できないデータで公開されていたことから、
人の手で再入力しなければならないなど、情報の集約や二次利用に多くの時間と手間が必要とされたという経緯もあり、
地方自治体でもオープンデータを推進していく必要があるとされています。

高砂市でも、行政経営プランの中で、オープンデータの推進と二次利用の促進が掲げられているものの、
現状はデータの公開等が行われていません。

市としても公開に向けて進めたいとのことでしたが、
制度設計や体制等、二次利用できるデータ変換を行うにあたって検討しなければならないことを
まずは検討していくとのことでした。


乳がん検診については、若年層の乳がん予防の考え方について伺いました。

自治体の乳がん検診は多くが40歳以上の対象年齢となっており、高砂市も40歳以上となっています。
これは、マンモグラフィでの検診を行うにあたり、若年層であると乳腺が発達しているため、
検診を受けてもがんを発見しづらいことが理由となっていると考えられます。
また、超音波での検診も考えられますが、死亡率を下げる効果があるかどうかが定かになっておらず、
検診の効果よりも与える身体的・精神的ダメージのほうが大きいと考えられるため、
若年層の乳がん検診は見送られているとのことです。

私としては、若年層に対しても検診を受ける権利を用意していただきたいと考えていますが、
仮に若年層でも受診可能な検診実施には至らなくとも、
乳がん予防についての啓発は行っていただきたいということを伝えました。


前向きな答弁をいただけた部分もあれば、まだまだな部分もあります。
今後も様々な場の質疑等で伝えていきたく思っています。


明日の一般質問に関するお詫びと訂正

2017-06-13 22:17:10 | 日記
明日は本会議にて一般質問が行われます。

私も二番目の登壇で、
「オープンデータについて」と「若年性乳がんの対策について」
の二つのテーマで質問させていただく予定です。

さて、ここでお詫びがございます。

郵送にてご案内させていただいております、
後援会報号外に記載されている一般質問の登壇予定時刻が間違っておりました。

正しくは、10:40ごろの登壇予定です。

この度は間違ったご案内となってしまい、大変申し訳ございません。
今後はこのようなことがないよう、しっかりと確認の上、ご案内させていただきます。

本当に申し訳ございません。