「東日原バス停」で足元を整えて出発
積雪は少ないが路面は真っ白
登山口の導標
植林の中を登り左手からもう一本の登山道を合わせると・・・
雑木の森になってくる
巻き道を行くが左手の尾根方面が明るい
木々の枝に付いているのは雪かと思っていたら、この辺りのは霧氷のようだ
左手が開けてきたところで「酉谷」方面を見ると山上は雲がかかっている
前方の三ツドッケ辺りも雲に覆われてきたようだ
「一杯水避難小屋」
もう青空は見えない
小屋の中のストーブは撤去されてしまった
山頂に向かう
しっかりしたトレースが有ったのだが手前のピークまでだった
「三ツドッケ」山頂に立つが・・・
雲の中で遠景は何も見えない
西側に降りて縦走路を避難小屋まで戻る
避難小屋も雲か霧か?で、霞んできた
雪もちらついている
水場では水を見ることができない
晴れていればもっと先まで足を延ばすつもりだったが
軟弱にもエスケープルートを選択
「棒杭尾根」を降る
足跡を消しつつ後ろ向きに藪の中に回り込んで・・・
こちらも霧の中
作業道で回り込んで「塩路谷」へ向かうつもりだったが、対岸で犬の声
どうやら猟の真っ最中らしいので諦める
下り切って川岸
「地蔵橋」、ここまでは人類の足跡が無かったのだが・・・
「魚留橋」付近は道路一面踏み固められている
30人ほどの子供を含む団体が雪遊びに来ていた
後で同じバスに乗ることになる(脇の車は猟師のものらしい)
「倉沢橋」に着いたがバスの時刻までちょいと有る
「倉沢のヒノキ」まで上がって遅めの昼食
おしまい
「東日原バス停」0900→<ヨコスズ尾根>→「一杯水避難小屋」1100,1115→「三ツドッケ山頂」1130→<縦走路(巻き道)」→「一杯水避難小屋」1155→<縦走路>1220<棒杭尾根>→「魚留橋」1315→「倉沢橋」1350→「倉沢のヒノキ」1410,1430→「倉沢バス停」1445
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あれこれ思案して 多分だろうと思っていました。朝は天気が良かったけど 途中からあれよと言うまに雲に覆われ何も見えなくなりましたね。
バス停では姿をお見かけして 乗っていたバスを降りて目の前まで行ったんですが 他に目が行っているようで お気づきにならず残念でした。
知人が近くに居るとは思っても見なかったので・・・
朝の天気が続けばよかったね~
トッケ、ドッケと山名語尾に付くのは多摩地方くらいですよね~?
今まで、なんとも思っていなかったのですが、よくよく考えるとほんとに不思議です。
トッケ、ドッケの山は峠の機能を果たしていると書いてあるのを、谷有二氏の本で見ました。
三ツドッケも越路が通っているのでしょうか~?
芋ノ木ドッケ(芋木ノトッケ)のことをニョングラとも呼ぶそうですが、ニョンとは、朝鮮の言葉で嶺のことのようです。やっぱりあちらの国からの渡来人の関係でしょうか~?
トッケ、ドッケって不思議ですね~。
樹氷みたいなというよりこれらは樹氷です
低地で針葉樹(杉や檜)に積もっていたのは雪のようでしたがこの高度のものは霧氷から発生した樹氷がほとんどのようでした
ドッケと峠は混同されているようですが本来は別物だと思います
「芋木ノドッケ」が峠の機能を果たしていたとは考えにくいです
反対に「三ツ峠山」は「三ツドッケ」の誤用では無いでしょうか?
飯能近くの高麗(こま)は朝鮮人の亡命領地だったそうですから近隣で朝鮮語が使われていても不思議はないですね
今日(19日)東日原からの往復です。
好天を期待したのですが・・・残念ながら・・・
3年前のあの時から、恒例になって来ましたね。
http://homepage2.nifty.com/jj1lbd/
アルバム拝見しました
雪はさらに積もりましたね、トレースが消えています
あまり見晴らしは良くなかったのですね、残念
恒例のスノーハイキングになりました