そろそろ養父の一周忌、その段取りなどで郷里にいる
養母のおねだりはキノコ狩りと「白尾山」に登ること
近所の山を散策するも夕食の足しになりそうなキノコは収穫なし
今日は山に行こうと握り飯と保温水筒に熱湯
一般車は通行止めになっている林道だが(林業組合認定の軽トラックで)登山口まで行く
途中も素晴らしい紅葉だ
林道からの登山口は急峻な石段
高齢(約85歳)の養母(はは)だが足取りはしっかりしている
尾根に上がれば緩やかなアップダウン
紅葉のトンネル
ちょっと早めの昼食を摂り、母のザックを置いて身軽にし、
『正午まで歩いたら引き返そう』との約束だったのだが・・・
母は戻る気配を見せない
山頂が見えたのでこの辺りが潮時とコーヒーブレイク
休憩の後帰ろうとしたが母は『もう少しだけ山頂に近づきたい』とのたまう
急登になり、ロープも出てきて
結局山頂に着いてしまった
素晴らしい展望だ
西に「白山
東にまだ少しの噴煙を見せる「御嶽山」
北側はこの「白尾山」と尾根続きの「鷲ヶ岳」
さてさて帰りは『なんでこんなに遠いの?』『こんなに歩いたのかな?』
と小うるさい母をなだめすかして無事に登山口まで戻り着く
『やれやれ!』
登山口1000→山頂1300→登山口1500
ちなみにぼく一人なら一時間程度で登り着く
おしまい
本当に85歳ですか!
凄すぎですよ!
すっかり紅葉で良い景色ですね。
スズメバチはいませんでしたか?
女は亭主を(あの世に)送るとますます元気になるというのは本当ですね(汗)
例年実家(養家のとなり町)にはスズメバチが軒下に巣を作るのですが、今年は見かけませんでした
ちなみにその巣を駆除したりはしませんし、家人に害を及ぼしたことはありません