カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

夕倉山(ゆうぐらやま)

2005年02月11日 | 奥多摩
高水山の東側、青梅市の成木五丁目から八丁目にかけての間に尾根が一本通っている「ノボリオイゾネ」という、全てを歩いても標高500mを越える所は無いが里山というよりは深山の趣である。その中ほどに三等三角点の夕倉山がある。

2005年2月11日
軍畑駅から歩く

平溝橋に着く、駅から一緒に来た二人連れと別れ榎峠に向かう


榎峠を越える、(左)榎峠旧道切通し、(右)榎峠新車道


白岩集落から高水山に向かう、(右)白岩集落の内


「伏木峠」の道標、左に高水さんへの登山道を分け、旧峠道(成木七丁目方向)に入る


道形はしっかりしているが殆ど手入れされていない、桟道も朽ちている


「元祖伏木峠」の標記、ここから北東方向に尾根を登る


ほどなく455mピーク、ルート内で最も標高の高いところ、藪椿が一輪


「大サス山」の標記がある(転がっている)、「大指山」か?標高は450m等高線


非常に大きな「新所沢線39号」鉄塔、リフトも付いている


松ノ木峠、近くに立派な松ノ木トンネルがあり一般の利用はない。


夕倉山、標高411・2m


夕倉山山頂に「久道」の標識、辿っていくと「稲詰峠」がある


峠を通過し上り坂、途中川苔山(左の写真)の遠望出来るところがある、(右)眼下の集落


送電線巡視路道標、これをNo48の鉄塔に行けばたぶん道標にあった「久道」、今回は青梅線No47(右の写真)に行ってしまった。


左右に採石場、このあたりはいたる所にある、江戸の昔からここの石灰石が利用されていたらしい


ようやくたどり着いたところの祠と小さな鳥居、(右)写真中央の小ピークから手前に下りてきた

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