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カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

本仁田山、平石山

2004年12月28日 | 奥多摩
 写真はチクマ山付近から見上げた本仁田山

2004年3月13日
鳩の巣駅→棚沢の薬師堂→(伐採地)→(花折戸尾根)→チクマ山→本仁田山→平石山→乳房観音→安寺沢→山祇神社→平石橋→大沢=奥多摩駅
 花折戸尾根の登り口は現在、鳩ノ巣駅西側、町営観光駐車場正面、民家に向かう橋を渡り、鉄道のトンネル右脇を通り山道に入る、ただしここには脇の民家の番犬が身構えている。
 吠え声を気にしなければ害はないのだが、どうも不法進入したような気分で落ち着かない。
 前から上流の「棚沢の薬師堂」というのが気になっていた。今回ここを経由して尾根に取り付けるだろうと行ってみた。
 一風変わった絵馬のような札や陶器の人形などが飾られたお堂を過ぎ上方へ向かう、山道はどんどん左方へ行ってしまう、もっとまっすぐ進みたい、伐採地を強引に進む、近年あまり利用されていないようだがよく踏み込まれた道筋を捕まえる。
 しばらく登って花折戸尾根に合流。

 平石山から安寺沢に下りる、降り口に赤テープ、僅かな道形、そのうち完全に道形消失、強引に下る。
 前回登りかけて道を失ったところに行き着く、以前自分で付けたテープを発見、失った道なので後続者の迷惑を思い撤去しつつ下る。

 安寺沢の民家のところに平石橋に向かう立派な道標
 誘われて進む、一旦尾根を遡り水平の道、おっと崩れている、何とか通過、もう一度崩壊地、通過、今度は大崩落、ザイルを張る、もう引き返せない。
 幸いその後は大きな崩壊地はなく平石尾根に合流、こちらにも立派な道標
 平石山荘脇に下降、平石橋を渡って大沢バス停。
 あの道標は誰のために誰が設置したのでしょうね。平石山荘の上にも「向寺地」に向かう道標、どんな道なのか?不安だがぜひ通ってみたい。
 
2004年3月6日
奥多摩駅→安寺沢→乳房観音→山葵田→平石山→本仁田山→コブタカ山→大ダワ→(川苔山登山道)→大根の山の神→鳩の巣駅
 安寺沢から平石山に向かう、地図には破線で記載されているが消失しているといううわさ。
 感じのいい沢に入る、山葵田がある、足元に気を奪われているとき、動物の気配、山葵田の作業者か、違う獣の匂い、目を上げるとすぐ近くにカモシカ、「こんにちは、ちょっと待っててね」、待っているわけがない、カメラを取り出す間に左側の斜面を駆け上がる。
 50メートルくらい離れて立ち止まり振り返る、コンパクトカメラの望遠モードでかろうじて一枚、手ブレでしょうもない写真。まあカモシカだということは分かる。
 沢を進む、流れがなくなり道も怪しくなる、迷い防止のテープを付ける、ガレ場で進むのが困難、植林地に入る、ここも急傾斜、耐え切れず左の尾根に退避、途中炭焼き釜の跡、そま人の足跡にほっとします。
 尾根を伝い無事平石山。

2003年
奥多摩駅→安寺沢→(大休場尾根)→本仁田山→コブタカ山→大ダワ→大根の山の神→鳩の巣駅

2003年
奥多摩駅→氷川の屏風岩→(ゴンザス尾根)→チクマ山→(花折戸尾根)→鳩の巣駅
 奥多摩のビジターセンターで氷川の屏風岩、およびその周辺の状況を教わる。
 ゴンザス尾根に合流、さっきから獣のにおい、猪のようだ、でもこの「日中」何をしているのだろう。
 前方(進行方向)に猪の群れ、5,6頭も居る、こんなに多いのは珍しい。
 さあどうしよう、声をかけてみる、「君たちこれからの予定は?」、いっせいに左手のブッシュに姿を消す。
 しまった、カメラ、写真を撮りそこなった、こういう場合は声をかける前にカメラを出すのだ。
 えっ、今日はカメラ持っていない。今日だけじゃない、大体カメラなどもってきたことがない。
 今度からカメラを持ってこよう。まず買いに行こう。

2003年
奥多摩駅→日向→(ゴンザス尾根)→チクマ山→本仁田山→コブタカ山→(杉ノ殿尾根)→大根の山の神→鳩の巣駅

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