「小袖」0825→水場0905→「堂所」0925→「ブナ坂」1020→「奥多摩小屋」1045→「小雲取山」1110→「雲取山」1130→
「奥多摩駅」付近では雨が降っていた
登山口では時折ポツポツとしていたが道はほぼ乾いていた
平日にもかかわらず「小袖乗越」の駐車スペースには十数台の車を見かける
今では村営になっているこの駐車場に登山者用のトイレを作る計画があるという
そうなると本気で?管理をしなければならなくなるので駐車料金を徴収することになるらしい
閑話休題
歩いているハイカーは流石にまばらだがたまに下山者とすれ違う
空はどんよりとして時折雨がぱらつく音が樹上から聞こえる
樹林の中足元は薄暗い
水場は道下の樋で利用できないが、上がればたっぷりの水量
「堂所」の先で白い花が明るい雰囲気を作ってくれる
アオダモかな?
「七ツ石小屋下」を過ぎて巻道に入った頃、空は少し明るくなってきた
なんと!木の間越しに期待していなかった「富士山」が見えた
(相変わらずのトレーニング不足だが)順調に「ブナ坂」着
「唐松谷」の登山道はまだ通行止め
”石尾根”に入るとずっと「富士山」が見えている
もう雨は降っていないが風が強くなってきた
「五十人デーロ」にて
「奥多摩小屋」を過ぎ「ヨモギノ頭」に乗り上げる
いつものように「七ツ石山」方面の景色が好ましく・・・
南には「富士山」が墨絵のように端座している
強風が半端じゃなくなった、寒い
たまらず上着(ウインドブレーカー)をザックから出して着る
「小雲取山」の肩に着くと風はもう暴風と言えるレベル
花の写真を撮ろうとするが風は一瞬足りとも収まってくれずみんなぶれてしまった
(トップのキバナノコマノツメの写真参照)
上着のフードを被り、口元でしっかり押さえて強風に耐える
「雲取山」頂上
「石尾根」を振り返り見るいつもの構図
三角点のところで・・・
東側に一段降りると風が少し緩やかなので手早く腹ごしらえをする
誰の姿も見ない、先行者がいたはずだが?きっと避難小屋の中で中食をしているのだろう
山頂から引き上げようとした時、何処から現れたのか十数人の団体さん
女性が多いようだ、一気に賑やかになった
「三条の湯」から登ってきたのであろう
この項了
相変わらずの、雲取山ですね。
私は、5月22、23日は鴨沢、雲取山、山荘泊、ヨコスズ尾根を11人の友人で歩きました。
シャクナゲ、ミツバツツジ、シロヤシオ等々美しかったです。
6月は再度、雲取山往復したいです。
小川谷林道はいつ頃開放してくれるのでしょうか?
ご無沙汰しております
雲取山は何度も行きたいですね、なんといっても石尾根の防火帯を歩くのが気持ち良いです
小川谷林道の入口はようやく岩崩対策のシェルター(トンネルのようなもの)の設置工事が佳境に入ったようです
そのうち通行できるようになると思われます