カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

小河内峠~風張峠

2013年11月23日 | 奥多摩
「藤倉バス停」0740→「旧小林家住宅」0820→「小河内峠」0920,0935→「月夜見第二駐車場」1005→「月夜見山」1015→「風張峠」1040→「倉掛山」1100,1115→「藤倉」1215


 「藤倉バス停」から



 登山道に入らず「惣角沢」に沿った車道を進む
 対岸では猿の群れが騒々しい



 やがて民家を見て標識が示す”旧小林家”に向かう



 山道だがコンクリートで簡易舗装されている
 脇にモノレールの軌道が併設されている



 一軒の民家の庭を通りもう少し上がるとどうやら”旧小林家”らしいが工事中だ
 解体修理して保存する旨の解説が有る
 現状はほとんど解体されて柱の骨組の一部が足場の養生シートを透かして見える



 先に進んで分岐の標識は登山道と”旧田倉家”を示す



 その”旧田倉家”に向かう
 外見は古い建築物だが近づいてみるとかなり手が加えられている



 インターネットなどでデータをあまり拾えなかったので無人かと思っていたのだが住人がいるらしい
 人影を見て窓越しに挨拶すると品の良い婦人が窓を開けた
 『ここから直接登山道に繋がる道はありますか』と尋ねると
 『多分とても歩きづらいので手前の分岐まで戻ったほうが無難ですよ』と言う
 無理にお願いして直登のルートを教わり山道に入る
 取付きは道とは思えない状況だったが樹林に入るとしっかりしてきてよく手入れされた山ノ神の祠を見る
 するとすぐに尾根に着いていつもの登山道


 しばらく進んで「猿江」への分岐



 そして”中ノ平住居跡”の碑



 この辺りの尾根道はこの季節明るく落ち葉の絨毯が敷き詰められて実に心地よい



 尾根を外れ巻き道に入りまたしばらく歩いて「小河内峠」に飛び出す
 


 「御前山」に登りたいところだが反対方角の西に向かう
 尾根通しの防火帯は広々として気持ちのよいプロムナード



 南面巻き道は陽だまりが心地よい
 振り返れば御前山辺りが望める



 北面では霜柱を踏んで歩く(トップの写真参照)


 急登を登り詰めて「月夜見第二駐車場」
 ”奥多摩周遊道路”を少し歩いて・・・



 再び山道に入る



 すぐに山頂に着けば「月夜見山」の三角点を見る



 「三頭山」方向に進む
 時に”奥多摩周遊道路”に沿う



 「風張峠」の標柱を見る



 ”奥多摩周遊道路”に降りて横切れば”風張林道”のゲート



 林道に入る
 急坂を登ってくる自転車を二度見る、若者かと思えばかなりの年配だ

 伐採地脇に残された雑木の紅葉が素晴らしい



 文字がほとんど読めなくなった白い小さな標識を見て山道に入る



 ほんの僅かで山頂に達して「倉掛山」
 保温水筒を出してホットドリンクを作りゆったり休憩



 林道まで戻り「白岩集落」を通って山道に入らず車道をそのまま「藤倉」まで歩いて昼飯前に下山


  おしまい
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2 コメント

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ニアミス (いっき)
2013-11-23 20:22:20
でしたね。
自分も三頭山に登らず 最高点は 大沢山でした。
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Unknown (管理人)
2013-11-23 20:35:01
おや!いっきさんも風張峠を通ったんですか
御前山に向かったんですけどね~気力が途切れて・・・
返信する

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