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   Ca va? Ca va.  

s h i m a c h a c a f e
ささやかな生活の日々

Lost in Translation

2010-07-11 | shima-cinema

ロスト・イン・トランスレーション 
2003年米 監督:ソフィア・コッポラ 主演:ビル・マーレイ スカーレット・ヨハンソン


東京へCMの仕事で来日していた映画俳優ボブ・ハーレイ。
同じホテルに宿泊していたのは
多忙な写真家の夫と来日したシャーロット。
異国で孤独を感じる日々の中
二人は出会い物語は淡々と
東京を舞台に静かに描かれていく。

横浜の下町育ちの私ですが
最近、東京が恋しいというか
やっぱり嫌いじゃないな~ということを
じんわりと感じています。。。
離れてみると感じる思いでございますね。

同じ年生まれのソフィア・コッポラが
東京をどんな風に描いたのか、
とても興味がありました。
屋久島にいる頃はじめて観たのですが
移住して、少し落ち着いた頃だったけれど
まだまだ慣れてなくて、
この映画を観たら涙がつーっと流れてきてしまった
そんな思い出があります。
サントラも好きなバンドの曲ばかりで
慣れ親しんだ風景を舞台に切なくてやさしいストーリーに
懐かしさと恋しさでいっぱいになってしまい・・・
・・・私って情けないかしらって思いながらも
処女作のヴァージン・スーサイズは
サントラと衣装の印象しか残らなかったのですが
この映画、大好きになりました。


Down By Law

2010-05-24 | shima-cinema

1986年 監督:ジム・ジャームッシュ 出演:トム・ウェイツ、ジョン・ルーリー、ロベルト・ベニーニ

大好きな映画「Down By Law」

はじめて観た時、心奪われました。
今も変わらず。



めがね

2010-04-17 | shima-cinema

    2007年「めがね」 脚本・監督:荻上直子
      メルシー体操!最高です^^


ずっと観たかったのに後回しになっていた映画。
きれいな海が広がる離島での、ちょっと不思議で
なんだかおかしくて、あたたかい物語。

春のおとずれを
こんな風に描くなんて、素敵だと思いました。

かもめ食堂も大好きですが、
この映画も、とてもいいですね。
あの独特の「間」
しっくりきます。

それから、今回もまたお料理がいい!
サクラさんのかき氷。
あずきを煮たくなりました^^


ずいぶん前になりますが「すいか」ってドラマ
ありましたよね。
なかなかちゃんと観れなかったのですが
あのドラマも面白くて、印象に残っています。

今回、めがねを観て
すいかも観てみようって思いました。
また、そのうちに。


コーヒーとドーナツ

2009-05-13 | shima-cinema
ここ数か月夜な夜な、はまっていたのは、、、

ツイン・ピークス!
gyaoで吹き替え版を放映してました。
テレビのない生活のはずですが
ネットでも見れてしまう今の時代。。。
ちょっぴり嬉しくて便利^^;

前半は、懐かしさとともに(学生時代、みんな熱狂してましたね)
ドラマに出てくるコーヒーとドーナツを眺めながら
私も食べたい・・・などとのんきなことを思いつつ
奇怪で難解なストーリーに、再び、
ココロ奪われておりました。。。
それも、今日でおしまい。
衝撃のラストを、
あーそうだった、そうだったのね、などなど
いろいろ思いながら迎えたところです。。。。。
忘れていたシーンもたくさんあったので
あらためて楽しめました。

この前の帰省のとき、横須賀の安田養鶏場で売っていた
緑茶コラーゲンを頂きながら、夜更かししてます^^;

西の魔女が死んだ

2008-12-17 | shima-cinema

2008-西の魔女が死んだ 監督:長崎俊一 主演:高橋真悠 サチ・パーカー

中学1年のまい。
入学したばかりで、学校に行けなくなってしまう。
「学校は、苦痛を与えるしかない場所」と言い切った。
ママの提案で、おばあちゃん「西の魔女」のところで
しばらく暮らしてみることになる。
自然と共に暮らす英国人のおばあちゃん。
まいにとって、大切で大好きな人。
二人の時間が、おばあちゃんの家で、庭で、森の中で、
やさしく包まれる。。。
そして、まいの魔女修行が始まっていく。


原作は梨木香歩の「西の魔女が死んだ」
私は、原作も映画も初めてみました。
原作を忠実に、がっかりさせられることなく
素敵な映画になっていたと思います。

主人公のまいに、いつの間にか自分を重ねて読んでいました。
そして、映画も。
おばあちゃんの言葉や存在感、その生活すべてが、
あたたかい光が差し込むように、やさしく心に響きます。
今の私自身、おばあちゃんの言葉に、
あ~私ダメだなぁ。。なんて思うことばかりです。
まだまだ、魔女修行半ばでございます^^;

最後、
西の魔女から、東の魔女へのメッセージ。
涙がこぼれおちました。

清々しい風を感じることができたこの作品。
この本は、何度も読むことになりそうです。
素敵な作品を教えてくれたyuuさん。
ありがとう!

ジンガロ劇団

2008-05-12 | shima-cinema
若かりし頃、上司にもらった試写会のチケット。
八割方遊び感覚なお仕事で、観にいった映画
「ジェリコー・マゼッパ伝説」
スペイン坂にあるミニシアターで
当時上映予定だった映画の試写会。
よくテレビでやってるような華やかなものではなく、
会場は、新橋の高架下にあった怪しくて
アングラな感じの劇場でした^^

映画の内容は、19世紀の画家テオドール・ジェリコーの半生を描いたもの。
曲馬に魅せられた画家のお話なのですが
この映画の監督・脚本・演出・出演までつとめた
座長バルタバス率いる「ジンガロ劇団」の
馬術の美しさ、華麗さに、胸を打たれました。
馬は立ち姿や颯爽と走っている姿だけでも
とても美しい動物ですが、
ジンガロ劇団の馬術は今まで見たことのない、
馬たちのしなやかで優美な動きを
存分に引き出し、静寂さも備えたその美しさには
本当に魅了されたし、驚かされました。

このジンガロ劇団。
当時勤めていたアパレル会社の秋冬コレクションで
劇団の方をモデルとして起用したことをきっかけに
知ったのですが、映画を見るまではこんなにすごい人たちだとは
まったく知らなかった無知な私でした^^;
フランスを拠点に活動している劇団で
数年先までチケットが取れないほどの人気ぶり。
いつか、絶対に観にいきたい!と思っていました。
それが、なんとショックなことに、
2005年に来日公演していたのです。。。
あの頃は、屋久島の生活に精一杯でアンテナ張ってなかったし
仕方なかったのですが、、、涙。。。
そんな中、朗報が!!!
2009年の1月に再来日が決定していることを知りました!!!!!
来年です!!!絶対に行きます!
詳細はまだこれかららしく、先行予約の予約をしてしまいました^^;
※訂正!これは、私の勘違い!お知らせが届くだけでした^^;失礼しましたm(--)m
  9/27からチケット販売開始で、無事、予約とれました^^

チケットはたぶん、かなりお高めだと思われますが。。。
フランスに行くことを考えたらお安いものなので
shimaoさん。よろしくお願いしますね^^

騎馬オペラ「ジンガロ」公式ホームページ

モーターサイクル・ダイヤリーズ

2008-01-25 | shima-cinema

2004年米・英合作 監督:ウォルター・サレス主演:ガエル・ガルシア・ベルナル

1950年代。23歳の医学生エルネスト(のちのチェ・ゲバラ)と親友アルベルトが
南米をバイクで旅するロードムービー。
無鉄砲に始まった10000キロの二人旅。
この旅は、ふたりの人生を大きく動かしていく。

チェ・ゲバラ。有名なキューバの革命家。
ということくらいしか知らなかった無知な私。
喘息持ちで体の弱い青年がどうして革命家に?
と始まったときは思いました。
Tシャツなんかはよく見かけるし、
かっこよい人の一人になってますよね。
たくさんの人々から支持され愛されたゲバラ。
この映画では、魅力的で憎めない青年、
失敗もたくさんするし、なんだか人間くさくい。
人の心にすっと入れて、情熱を正直にぶつけられる人。
人を感動させることができる人。
という印象を受けました。
無計画でどうなるんだろう。という旅の中で
様々な出会いがあり、人に支えられ、
南米の厳しい現実を目の当たりにし
旅立つ前の自分とは何かが大きく変わったこと。
そして新しい旅立ちができたこと。
旅は楽しいだけではなくて
人を目覚めさせ、
人生を変える力があるということを
教えてくれました。

かもめ食堂

2007-10-31 | shima-cinema

原作:群ようこ 2005年 脚本・監督:荻上直子 出演:小林聡美 片桐はいり もたいまさこ 

フィンランドの首都ヘルシンキ。
この街に「かもめ食堂」という小さな食堂を開いた小林聡美演じる日本人女性サチエ。
サチエさんとかもめ食堂と、ココでめぐり合った二人の女性たち。
彼女たちが繰り広げる、ちょっと面白くて不思議な物語。

この映画を見た後、シナモンロールが食べたくなった人!
たくさんいらっしゃると思います。
私もその一人^^
何度も何度も見れてしまうこの映画。
好きなシーンたくさんあります。
その一つ。かもめ食堂での休憩の場面。
サチエさんが「誰かに入れてもらう珈琲ってなんかとても美味しいですよね」
ってセリフがなんか好きで、そうそうホントにそうって共感して
美味しい珈琲のみたいなって思ったりしました。
屋久島のお友達akikiさんのブログを見ていたら、
私も美味しい珈琲をゆっくり飲みたいなぁと思い、
かもめ食堂を思い出してしまいました^^
サチエさんの「いらっしゃい」
なんかいいですよね~

屋久島を離れるとき、akikiさんがプレゼントしてくれた
akikiさんオリジナルかもめ食堂ストラップ^^

パリテキサス

2007-05-24 | shima-cinema
 
1984年西独/仏 監督:ヴィム・ヴェンダース 出演:ハリー・ディーン・スタントン 、ナスターシャ・キンスキー

突然、失踪してしまった妻ジェーン。
妻を追うようにトラビスも旅に出てしまう。二人の息子ハンターを残して。
そして放浪を続けたトラビスは、テキサスの原野で真っ青な空の下、力尽きてしまう。
そんなトラビスを、ハンターを預かり育てている弟が連れ戻し、自分の家へ迎え入れる。
5歳になったハンターの父親として。
そこから物語がゆっくりと淡々とすすんでいく。。。

ヴィム・ヴェンダースの代表的なロードムービー。
何度見ても(また年齢を重ねるとともに)涙がじんわりあふれてしまいます。
始めてみたのは学生の頃。もう十数年以上も前のこと^^;
友人のほとんどが映画好きで、パリテキサスは話題に上ることが多かった作品です。
印象的なシーン。
幸せな頃の思い出が詰まった8ミリ。
ハンターとトラビスが歩み寄っていく様子。
ジェーンを見つけ出し、トラビスが自分の思いや過去を告白する場面。
etc…
そして、ライ・クーダーのギターサウンド。
心にじーんと伝わるものがたくさんある映画です。

不器用な生き方しか出来なくて、どうしようもなく感じたり、そう見えたとしても、
思いや結ばれたものが存在する限り
ゆっくりでも前に進める。わかちあえる。
そんな風に思える気がします。

ミツバチのささやき

2007-04-04 | shima-cinema
 
1973年スペイン 監督:ビクトル・エリセ出演者:アナ・トレント 、イザベル テリェリア 、フェルナンド・フェルナン・ゴメス
1940年。スペインの内戦が終結した、スペイン中部の小さな村が舞台。
巡回映画で「フランケンシュタイン」を見た主人公、6才の少女アナ。
姉のイザベルに、フランケンシュタインは実在していて、彼の正体は「精霊」で
村はずれの一軒家に住んでいると聞く。
精霊に会うためには、目を閉じて呼び続ければ会えると教えられる。
アナは信じて月明かりの中、呼びかける。。。「Soy Ana」私はアナです。。。
そして、静かに物語が動いていく。

とにかく、大好きな映画です。
主人公のアナ・トレント。かわいらくしくて、素晴らしい演技でした。
幻想的な映画で、心に残るシーンがいくつもあります。
(アナ・トレント主演の「カラスの飼育」という映画も好きです)

始めてみたのは受験生の頃で、夜中にせっせと課題をこなしていたとき。
片手間にテレビを見ながら、いつの間にかこの映画にすい込まれてました。
ダメな受験生です。。。^^;
そして、ビデオでも何回も見て、日比谷シャンテでのリバイバル上映のときは
さっそく出かけて行き、アナの大きな瞳に魅了されました。
表現するのが難しいのですが、静かに心揺さぶられる映画で、
何度見ても飽きることがない、私にとっては印象深く、大切な映画の一つです。