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ささやかな生活の日々

絵本_その15

2010-09-03 | 絵本&お遊び道具
あっという間に夏休みが遠くなってしまいました。
すっかり、いつもの毎日。
幼稚園のイベントが次々と始まっていきます。。

sakuraさんからのプレゼント
「ぞうくんのあめふりさんぽ」を紹介します^^



ぞうくんのあめふりさんぽ 2004年 なかのひろたか:文・絵

雨が降ってきてごきげんなぞうくん。
お散歩が始まります。
かばくんと池の中を散歩します。

泳げないぞうくんは、かばさん、わにくん、かめくんに
おんぶしてもらいながらお散歩を続けます。
そして・・・

かめくん、バランスを崩してばしゃーんと
ひっくりかえってしまいます。。。

この場面でshimanosuke
「みずが こわれちゃった!おかあさん、こわれちゃったよ。」
面白い表現だな~と思いました^^

このあと、ぞうくんはぷかりと浮かぶ自分に気がつき
楽しく泳いだのでした。

ほんわか楽しい絵本です。




絵本_その14

2010-06-15 | 絵本&お遊び道具

おたすけこびと 2007年 なかがわちひろ:文 コヨセ・ジュンジ:絵

月に一度、幼稚園で保護者の絵本サークルがあります。
みんなそれぞれ1冊ずつ絵本を紹介します。
いろいろな絵本が紹介されるので楽しいです。
そして、月に1度はクラスごとに読み聞かせの時間が設けられていて
なんと、私は来月の担当になりました。
今からドキドキ。
でも、三人で協力してするので
図書館で大型絵本か紙芝居を借りてこようと思っています。

さてさて、今回の絵本の会。
私は「おたすけこびと」を紹介しました。

こびとたちは、
男の子のお母さんから、家族がお出かけ中に
バースデーケーキを作っておくようにとの
大仕事を依頼されました。

お仕事開始です!
いろいろなはたらく車を使って
お仕事に取り掛かります。
仕上げは、、、

ヘリコプター登場!
shimanosukeは、毎回、どの車にしようかなと悩んだり
ヘリコプターに乗りたいと言ったり
こびとさんたちをすみずみまで探して楽しんでいます。

最後までよく描かれているので
とても楽しい絵本です。


ともとも

2010-05-10 | 絵本&お遊び道具
最近、親子ではまっているのが
「ガラクタえんそう会」

とってもシュールな山口ともさん^^
5年くらい前?のNHKの番組「ドレミノテレビ」にUAと共演されていて
shimanosukeは、この映像を見てからというもの↓

お風呂に入ると水をばしゃばしゃして、私に「うたって!」といいます^^;

この「ガラクタえんそう会」はDVD本なので
ともさんにレクチャーされながら
家にあるいろいろなモノたちの「音」を
楽しめるようになっています。

ともともストレッチ!くねくね体操は、shimanosuke大爆笑で
よくまねっこしています。

音を鳴らして「モノ」の個性を知る、楽しむ、
という作業がとてもいいな、と思えたし
何より、ともともさんが面白いです^^

また、打楽器奏者としての、ともさんも魅力的なので
興味のある方は覗いてみてくださいね♪

TOMO OFFICE
http://www.terra.dti.ne.jp/~tomoyama/indexjp.html


初!ピタゴラ

2010-03-18 | 絵本&お遊び道具
ピタゴラ装置を作りました。
レゴでshimanosukeなりに工夫した第1号!

ピタゴラプレイヤー:shimanosuke 口笛&撮影 アシスタント:shimachacafe

少しずつ、グレードアップできるように
一緒に楽しみたいです^^


絵本_その13

2009-12-18 | 絵本&お遊び道具
こぶたちゃんが、おかあさんといっしょに
お星さまの形をしたクッキーを焼きます。
私も焼いてみました。
全粒粉で作ったので、こんがりサクサクでした。

2006-「おほしさま」 たちもと みちこ作・絵

こちらも、幼稚園で購入した本です。
とってもかわいらしくて、おいしそうな絵本なんです^^

お星さまの形のクッキーをめぐって「おほしさま」の味を
みんなで考えます。

「おほしさま」を探しにでかけたり
星がたくさん写りこんだ湖に飛び込んでしまったり、、、、、

 おほしさまってどんなあじがするのかな。

shimanosukeも、
「おほしさま つくる!」
と言って、初めてのクッキー作りを体験しました^^
香ばしくって、おいしい「おほしさま」になりました。

絵本_その12

2009-11-20 | 絵本&お遊び道具
幼稚園から絵本購入のお知らせが来て
膨大な量の中から、選んだ絵本。

2007年:ビバリー・ドノフリオ:文 バーバラ・マクリントック:絵 福本友美子:訳

「ないしょのおともだち」
女の子が主人公のかわいらしい絵本ですが
細部まで丁寧に描かれている絵は、
男の子でもワクワクしながら楽しめます。

ファッションや家具などから
50年代~70年代が舞台と思われるお話。
大きな家に家族と暮らすマリー。
その家の隅に、小さなネズミの家が。
そこにも同じ年の女の子ネズミがいて
二人は「ないしょのおともだち」になる。

マリーは70年代を謳歌した若者っぽくてヒッピーのようなファッション^^

そして、成長してその家から出ていき
マリーは結婚して家族を持つ。
またまた大きな家に住んでいるのだけれど、
こちらがかなりかっこよい^^!

ミッドセンチュリーモダンな家です。。。

この家の隅にも、ネズミの家が。
それは「ないしょのおともだち」の家!
またまた巡り合った二人、
今度はその娘たちが母親と同じように
「ないしょのおともだち」になる。


楽しい絵本に出会えました^^


絵本_その11

2009-11-11 | 絵本&お遊び道具
久しぶりの絵本紹介。
写真がイマイチで申し訳ないのですがーー;

1961年 マレーク・ヴェロニカ作 とくなが やすもと訳

ラチとらいおん。
主人公ラチは、とっても弱虫な男の子。
ある朝目が覚めると、赤くて小さなちょっと可笑しいライオンが
ラチの前に現れた。

弱虫を強い子供にするためにやってきたのだというライオン。
ラチは馬鹿にしたけれど、ライオンの強さにびっくり。
そして、ライオンの力を借りて少しずつ成長していく。。。

最後、ラチが一人でも大丈夫って自信がついた時
ライオンはもういなくて、ラチに残した手紙を読みながら
うるうるしてしまいました。
そのライオンと自分を重ねて
なんだか親ってこういうものなのかしらって
思えてしまって、、、、、
・・・良い絵本だと思います。

マレーク・ヴェロニカはハンガリーの作家。
「ボリボン」やブルンミシリーズも大好きで
よく読んでいます。
また、紹介します。


絵本_その10

2009-05-22 | 絵本&お遊び道具

1970-「もしもし おでんわ」 文:松谷みよこ 絵:いわさきちひろ

最初は、私が欲しくて買った絵本。
ももちゃんという女の子が主人公で
メルヘンチックな雰囲気なので、男の子にはむかない?
と勝手に思ったりしたのですが^^;
電話に興味を持ち始めたときに、購入しました。
今では「もしもし おでんわ」
と言って、持ってくるようになりました^^
shimanosuke、お気に入りの場面は・・・

あひるさんが電話をしてくる場面。
ぶるぶる、ぐわっぐわっ。と、一緒になって読んでくれます。

最後はみんなでお散歩。
いってらっしゃ~い!で終わります。

最近、お話が上手になってきたshimanosuke。
おーしゃん、あーしゃんだったのが
おとうさん、おかあさんに。
お友達の名前も呼べるようになってきたし
言葉での意思表示が、少しずつできるようになってきました。

今まで読んできた絵本を、きちんと覚えてくれていて
それぞれの題名や、お話の一部を、ふっと
言葉にしてくれます。
とてもとても、嬉しい、成長のヒトコマです^^


絵本 その9

2009-04-07 | 絵本&お遊び道具

「ぐるんぱのようちえん」 1965-西内みなみ 作 堀内誠一 絵

グラフィックデザイナーの堀内誠一さんの代表作でもあります。


ぐるんぱがジャングルで仲間のゾウに
「わっしょわっしょ」といって川へ運ばれるこの場面。
shimanosukeは、ゾウを見ると「わっしょわっしょ」と
言うようになってしまいました^^;

一番はじめに訪れたビスケット屋さん。
こちらのビスケットを、shimanosukeは美味しそうに
食べる真似をします。
そして、本を読んでいる私にも食べさせてくれます^^

さみしがりやのぞう「ぐるんぱ」が色々な仕事をしながら
最後に出会った素敵なお仕事、それは自分の居場所。
ぐるんぱのようちえん。
優しくて心が和む絵とお話です。

絵本 その8

2009-03-09 | 絵本&お遊び道具

「はろるどとむらさきのくれよん」 
1955-クロケット・ジョンソン作 きしだえりこ訳


大きなむらさきのクレヨンと一緒に
はろるどは、月と一緒に散歩に出かけます。
モノトーンで文章もシンプルな本です。
64ページもある絵本ですが、1ページずつの文章は
とても短いので、お話を最後まで聞いてくれます。
shimanosukeが特に好きな場面は↓

はろるどが、自分の部屋の窓を探しながら
たくさんの窓を描いて大きな街をつくってしまう場面。

絵本の世界は、奥が深いものが多く
大人が読んでも教えられたり、
気づかされることがあります。
この本も、ちょっと哲学っぽいです。