4月26日は4月メイン活動日～平成21年度総会でした．
作業内容としては、
①畑：除草と里芋などの植え付け準備
②実験田：湿地に長靴で入って、畦を作る
③竹やぶ：残す筍にしるしをつける
④森作り：Ａ４区西側に植樹の穴を掘る
⑤広場：草刈り
などを行いました．
午後からは平成21年度の年次総会総会を開催しました．市議会議員の関さんと緑政課・永田課長からご挨拶を頂いた後、議事に入りました．役員の改選議案など、4時過ぎまでじっくりと話し合いました．
特に10月から保全の会の事務局を椎ノ木谷荘に移し、会として主体的に事務局を運営することについての議論に時間が費やされました．
欠席の方は、後日総会資料が送られてきますのでご覧ください．
（報告；高柳さん）
先日のタケノコイベントの反省を担当のお二人が送って下さいました．
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今年は盗掘が相次いだため、試食用にあらかじめ筍を湯がいて保存しておいたのですが、ぬめりが出て使えませんでした。次回は下味をつけて冷凍保存するなど検討する必要があります。当日、とみつか未来塾の親子の見学を受け入れましたが、試食に招待できればよかったと思います。事前の打ち合わせ不足を痛感しました。
タケノコの状況ですが、従来の竹林は盗堀にあったためか少なめでした。下の元田んぼ(市所有エリア)は沢山掘れました。私有地との境のロープを越えて(私有地の上側)市所有地にも今年からタケノコが出るようになりました。太く柔らかな良いタケノコです。
現地で荒木代表とも話をしましたが、この田んぼの跡地の当面の利用方法として竹林もありかと思われます。 3m位に伸びたタケノコ数本を親竹として残すこととしました。これらは不用意に伐採しないように会員に周知することも必要かと思います。26日の作業日には、親竹として残すタケノコにマーキングする(横に棒を立てる)予定です。
（報告：戸田さん、松本さん）
（既報）
4月26日は21年度の年次総会があります．当日は4月の活動日ですが、午前中作業を行い、午後から総会を行います．先日の臨時運営会、運営会において、総会資料作成の役割分担について話し合われましたが、事務局業務の引き継ぎ、新しい5カ年計画の内容に関する審議なども予定しています．今後の活動の基本方針を確認する総会となります．多くの会員の参加をお待ちしています．
・日時：4月26日（日） 13：30～
・場所：椎ノ木谷荘
（既報）
策定作業に取り掛かっている第二次5カ年計画ですが、大筋で案が固まりました．只今事務局では会員の皆さんのご意見を募集しています．下のリンクをクリックするとPDFファイルが開きます．ご覧いただき、ご意見のある方はメールで4月22日までに、緑政課内藤担当までお送り下さい．
・「第二次5カ年計画」をダウンロード
・「整備管理方針」をダウンロード
*メール送付先アドレス ryokuka＠city.hamamatsu.shizuoka.jp
*件名を 「【内藤行】椎ノ木谷第二次５カ年計画への意見」としてお送り下さい．
多くの皆さんからのご意見をお待ちしています．よろしくお願いします．
うららかな春の一日となった本日、汗ばむ陽気の中で恒例のタケノコ狩り～試食会を催しました．地元の方や会員が紹介してお連れした方なども含め、皆さんで楽しく、おいしい春の味覚を味わいました．写真は今回新たに設置された看板の一枚です．
まず、タケノコの植物学的な説明や収穫のコツなどを会員が説明させて頂き、いよいよタケノコ狩りのスタートです．今年のタケノコの生育状況は上々で、まさに旬といった感じです．竹林から西側の谷へ降りる斜面、またトンボ池の周りや休耕田跡の湿地には、見事なタケノコがあちこちで顔を覗かせていました．
鍬を振り、シャベルを持って、タケノコに挑んだ成果はこの通り．短時間でもたくさんの収穫がありました．今日は気温も上がり、収穫作業をされた皆さんは、汗を拭き拭き、椎ノ木谷の自然を実感されていました．なお本日は隣地で活動中の「とみつか未来塾」の皆さんが椎ノ木谷を見学に来られました．
さて、椎ノ木谷荘では、前日までに一部収穫してあったタケノコを材料に、料理班が試食会の準備に大忙し．毎年タケノコ狩り後の試食会定番は天ぷらに炊き込みご飯．さすがに旬の味わいは格別です．そのほか、椎ノ木谷に自生しているヨモギの天ぷら、木の芽和え、若竹汁と、春の味覚三昧でした．イベント担当の松本さん、戸田さん、ご苦労様でした．いつもながら野菜の差し入れ神津さん、有難うございました．
来年度の個人畑の利用者を募集しています．梅林南側の畑エリアで1区画は30㎡程度．希望者は26日に開かれる総会当日に担当の戸田さんまで申し出ていただくか、前日までにメールでご連絡ください．
・費用は無料ですが、簡単な利用規定があります．ご確認の上お申し込みください．
お申込み先 tmtoda@ipc.shizuoka.ac.jp 戸田さん
[報告事項]
●前回運営会後にあったこと
①3月14日(土)・15日(日) 森林環境教育リーダー養成講座 牧ノ原市ふるさとの森にて
②3月22日(日) 3月メイン活動日 → 雨天中止 → 総会準備の話し合いをしました．参加者8名
③4月5日(日) 第4回椎ノ木谷キッズ 詳細はこちらへ
④4月11日(土)・12日(日) プロジェクト・ワイルド講座 「みどり～な」にて 会員より2名参加
⑤4月12日(日) 4月サブ活動日 参加者6名
作業内容
・畑：除草、植え付け準備
・実験田：開墾
・苗木移植
⑥4月13日(月) 浜北区・たんぽぽの会 7名見学 詳細こちらへ
⑦4月14日(火) 臨時運営会 ※総会準備
⑧看板設置・トイレの壁塗り替えを完了しています．
[協議事項]
●今後の予定
①4月19日(日) タケノコ掘りイベント 詳細はこちらへ
なお、イベント用の保険に加入しました。4月作業日＆5月サブ作業日＆5月作業日分も、会員数が確定するまでの間の暫定措置として20名ずつイベント用の保険に加入しています．
②4月26日(日) 活動日（午前）・総会（13：30～）
〈活動日の作業予定〉
・畑：
・森作り：植樹
・竹の片付け
・実験田の整備
〈総会の予定〉 13：30～16：00頃まで ※終了後、懇親会あり
・現在総会資料を鋭意作成中です．議論を重ね、当日の総会に向けての準備を進めています．
・総会受付時に年会費を集めさせていただきます．現金でお持ちください．なお、総会を欠席される方は、後日送付します振込用紙をお使いの上、各自でお振り込みください．総会後の現金の受け付けは致しませんのでご注意ください．
●椎ノ木谷近隣団体への説明・見学会の実施
・保全の会も活動開始後5年を経過し、少しずつではありますが環境学習の場やウォーキングコースや憩いの場として、地元をはじめとする多くの皆さんに利用されるようになってきました．
・来年度もより多くの方に知って頂き、活動の実態をご理解頂くため、現地説明会・見学会の開催を企画中です．詳細決まりましたらご報告します．
●第二次5カ年計画ご意見募集
・策定作業に取り掛かっている第二次5カ年計画ですが、大筋で案が固まりました．下のリンクをクリックするとPDFファイルが開きます．ご意見のある方はメールで4月22日までに、緑政課内藤担当までお送り下さい．
・「第二次5カ年計画」をダウンロード
・「整備管理方針」をダウンロード
*メール送付先アドレス ryokuka＠city.hamamatsu.shizuoka.jp
*件名を 「【内藤行】椎ノ木谷第二次５カ年計画への意見」としてお送り下さい．
4月のイベント案内です．通常活動日以外に予定している内容をお知らせします．ぜひご参加ください．
●竹の子掘り祭り 
今年もタケノコのシーズンになりました．竹林の維持保全の意味合いも兼ねて、タケノコの採掘、および採れたてのタケノコ試食会を開きます．タケノコの生育状況は上々．イベント担当が現地の下見チェックやメニュー作りに励んでいます．収穫量によってはお土産も有り（？）です．ぜひご参加ください．
・日時：4月19日（日） 9：00～ 雨天決行
・集合：みどりの広場・あずまやにて受付、その後竹の子掘り
・試食会・11：00～13：00頃
・持ち物：軍手、ポリ袋（少し大きめのレジ袋など）、保険証、雨天の場合は雨具
・会費：無料、ただし飲み物は実費販売します
・その他：なるべく車以外の方法か乗り合わせでおいで下さい
●年次総会
4月26日は21年度の年次総会があります．当日は4月の活動日です．午前中作業を行い、午後から総会を行います．昨日の臨時運営会において、総会資料作成の役割分担について話し合われましたが、事務局業務の引き継ぎ、新しい5カ年計画の内容に関する審議なども予定しています．今後の活動の基本方針を確認する総会となります．多くの会員の参加をお待ちしています．
・日時：4月26日（日） 13：30～
・場所：椎ノ木谷荘
4月12日の4月サブ活動日の様子です．
作業内容
①畑作業・・除草、耕して畝を作りました．地味な作業ですが作物を作るための大切な「土作り」です．
②実験田の試み・・草を刈り、葦の根を掘り起こし、溝を作り水を通します．田んぼを作るための大変な開墾をコツコツとやっています．
③苗木の移植・・苗場にはポットに入った約800本の苗木があります．その一部を苗場に植えて、もう少し大きくします．3月末に城北工高の学生ボランティアの皆さんが、苗場を広げる開墾作業をしてくれました．そこに畝を掘って、堆肥を入れ、苗木を移植します．また、一部の苗木は、森作り地に直接植えます．
（報告：高柳さん）
浜北区で活動されている「たんぽぽの会」の皆さんが、昨年に続いて椎ノ木谷の見学に訪れました．昼食をはさんで11時から13時、汗ばむほどの陽気となった椎ノ木谷の春を皆さん満喫されたようです．参加者7名、案内役は松本さん．
管理棟で、会の活動の概略説明のあと、新川および湧水～みどりの広場～新森づくりゾーン～湿地・竹林の順で散策されました．
参加された方の感想です．「まちなかにこんな静かな自然が残っているということがとでもよかった」「貴重な自然を残したい」「とてもまちなかとは思えない．もっと多くの人に知ってもらいたい」「手入れが自然のまま残っているのがよい」．
皆さん、お疲れ様でした．椎ノ木谷の素晴らしさを、ぜひ多くの皆さんに語ってください．
（内容報告：松本さん）
