5月11日_活動日

5月11日の活動日レポートです。
当日は好天に恵まれ気持ちのいい汗をかきました。お疲れさまです。

○全体作業
・全体作業では1時間、東屋周囲の草刈り、A1区道路沿いの草刈りを実施しました。東屋前に、かわいい花（キツネアザミ）を残しましたので観察をしてください。

○水田
・水田班は田植えに備え、2号田の代かきをしました。初体験の二人は楽しそうで何よりです。代かきのできた水田にカモが見学に来ました。獲物がいるかも🦆。



○竹林
・竹林班は竹林入口の草刈りと散策路の草刈りをしました。


○森づくり
・A4区の隣地境界の除草とクリ、コナラの萌芽確認をしました。


ふと足元を見ると白い花が

見上げるとエゴノキの花が咲いていました。

4月27日_活動日

4月27日の活動日レポート

○水田・竹林担当　E.Ｋ氏より
　本日は快適な作業日和の天候でした。参加された皆さんも最初の活動日が快適ではなかったかと思います。 城北工生の環境部に1年生が入部し、17名の生徒さんと顧問の先生3名が引率で来られました。最近の部員の減少の心配を裏切る入部人数です。責任を感じながら育てる楽しみがあります。
　最初に会員と城北工生の 2グループに分けて観察会を実施しました。私は生徒の担当し、保全の会の歴史と、城北工高の先輩との関わりが保全の会に多大な支援活動であったかを説明しました。
・1時間30分後に竹林班は間伐材の運搬を22名の人海戦術で実施しました。生徒さんが良い体験でした，また、自然の中の作業が快感でしたという感想でした。筍掘りを体験したいという生徒さんに作業後に 筍掘りをしてもらいました。満足している顔が印象的でした。
・水田班は1か月後の田植えに備えて水田の草刈りを実施しました。この後、田起こし、代かきの作業をします。皆さんのご協力をお願いすることになります。


○森づくり班　Ｔ.H氏より
　13日の活動日に実施する予定だった会員による椎ノ木谷地区内の観察会を行いました。ナガボナツハゼ、ミカワバイケイソウ、ササユリ、シュンラン、キンラン、チゴユリ、ヌマトラノオなどの植物を紹介しました。トンボ池ではニホンアカガエルのオタマジャクシがたくさん泳ぎまわり、一方谷形部ではアズマヒキガエルのオタマジャクシは密になっていたりしました。間伐を行い明るくなったA4区の森では、コナラやクリの萌芽がはじまっており、足元ではワラビが出てきていました。
　観察会後の作業では、市道沿いの法面の草刈りを行い、ナガボナツハゼやクマヤナギの誤伐採を防ぐようにしました。

4月13日_活動日および令和７年度総会の開催

　令和４月１３日（日）９：００からの定例活動日は荒天により中止となりましたが、午後１時半からの総会は予定通り開催しました。
　総会には、日頃より私たちの活動を支えてくださっている顧問の浜松市議会・関議員と浜松市役所緑政課から太田副技監、平井主任にご出席いただきました。
　議事につきましては、昨年度の活動内容の総括および今年度の活動予定の報告確認、
昨年度執行予算の会計監査報告、令和７年度の予算が提示され、全て承認されました。
　さらに活動にあたっての注意事項等について確認をおこないました。特に残渣の焼却については消防への事前連絡が必要なこと、火の取り扱いへの注意喚起がありました。
　今年度も事故が無く、楽しく、里山保全・再生活動、ネイチャーポジティブの実現に向けてかんばりましょう。
　
Ｒ7広報担当　T・H

友、遠方より来る（12/8活動日）

静岡県コミュニティづくり推進協議会より、令和6年度「コミュニティ活動賞」の優良賞に決定の通知が届きました。
優秀賞は3団体、優良賞は5団体、奨励賞は6団体という決定でした。

川口良子審査委員長の総評として、「環境保全，街づくり、社会福祉、地域医療、国際化など、多様な特徴のあるテーマの活動団体からの応募があり、加えて全体として一定レベル以上の活動であり、審査委員の評価が分散したことが挙げられます。」とのことでした。

この受賞は長年の諸先輩の方々と、現会員の皆さんの活動に対する評価と思いますので有難く受諾したいと思います。
ありがとうございます！


本日は、長野県に移住した元会員さんが応援に来てくれました。
作業の後に長野の名物、氷餅、野沢菜の差し入れもあり、とてもハッピーな1日でした。


水田班は、ヨシ原の刈取り作業を足元の悪い中、実施しました。


[photo:E•K]

ハンノキを10本残して刈取りました。鳥の巣も見当たりませんでした。


[photo:E•K]


[photo:E•K]


梅林班は剪定枝を回収しました。


[photo:E•K]


[photo:E•K]


森づくり班は、保全区の草刈りを行いました。


[photo:takuちゃん]

草刈機4台と手鎌で草刈りを実施しました。
今期の草刈りは完了です。


[photo:takuちゃん]

その後、伐採（間伐）する木に印を付けました。


[photo:takuちゃん]

作業前にメジロの巣を見つけました。

巣材にビニールの繊維が多用されていて、マイクロプラスチック（の元）がたくさんあるのだと感じました。

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整備、間伐、除草（11/24活動日）

曇りのち晴れで動けばちょうどよい気候の中の活動日となりました。


[photo:E•K]

水田班は温室のビニールが破損したので、7人で補修作業をしました。


[photo:E•K]

チームワークが良く、1時間ほどで終了しました。


その後、水田の稲刈り後に伸びた稲を 刈取りました。


[photo:E•K]

梅林班は肥料散布をしました。5月の収穫が楽しみです。


[photo:E•K]

竹林班は傾斜した竹の間伐を城北工生と実施しました。


[photo:E•K]

作業手順や鋸の使用方法を習得していただきました。
1年生の皆さん、悪戦苦闘で頑張りました！


[photo:E•K]


森づくり班は、
耕作地三角池の除草を行いました。


[photo:M•Y]

ガマやヨシ、外来種のキショウブを刈取、抜取りして植生遷移のリセットし開放水面を維持するようにしました。
こうすることでニホンアカガエルの産卵場所やトンボの産卵場所となります。


[photo:M•Y]


[photo:M•Y]


また、保全区の間伐をし、萌芽更新したコナラ、クヌギ、クリのその後の状況について調査しました。
伐採木数110本
萌芽数56
コナラ35
クリ17
クヌギ4

これらがどう成長するか経過観察するとともに、今後は間伐ではなく区画を定めて皆伐作業を行い、一年後にモニタリングを行なう予定です。

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生きものたちも元気です（11/10活動日）

曇り空の快適な気候の中、活動ができました。


[photo:E•K]


[photo:E•K]


[photo:E•K]

広場前の全体作業の草刈りで景色が変わりました。


[photo:E•K]

その後、 水田班は水辺周辺と散策路と梅林の下草刈りをしました。


[photo:E•K]

刈取った草の堆積場所にカブトムシの幼虫が元気に生育していました。


[photo:E•K]

森づくり班は、市道沿いの草刈りと樹木伐採を行いました。


[photo:E•K]


[photo:takuちゃん]

牛が池通り沿いの笹を刈り、鬱蒼としてきていた樹木を伐採しました。
伐採したのは主にアラカシ、タブノキ、クスノキ、イヌマキ、ハゼノキでした。


[photo:E•K]


[photo:E•K]


管理棟東側法面のサカキ、ピラカンサなどの低木を刈りました。


[photo:takuちゃん]


[photo:takuちゃん]


[photo:takuちゃん]

ナガボナツハゼ（保全種）周辺のアラカシ、フジなどなどを刈り取り整理しました。

草刈り、伐木で里山環境を整えています。

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草刈り（10/27活動日）

本日は、自衛隊浜松基地のエアフェスタ。
低空を飛行機が飛ぶ中の作業日となりました。


[photo:E•K]

刈った稲を掛けていたハザを解体しました。
城北工生、大活躍です。


[photo:E•K]

その後刈り払い機の講習も行い、水辺の草刈りの実習をしてもらいました。


[photo:E•K]

カエル池の水漏れ補修を行いました。


[photo:E•K]

また、境界の草刈り、


[photo:E•K]

下草刈り、


[photo:E•K]

市道の草刈りも行いました。


[photo:E•K]


[photo:nomi]

森づくり班は、
セイタカアワダチソウの抜根を行いました。

セイタカアワダチソウは鮮やかな黄色い花を咲かせますが、繁殖力、生命力が強いので在来植物を駆逐してしまう可能性があります。


[photo:nomi]


[photo:nomi]

広場のセイタカアワダチソウはかなりの数だったのですが、文芸大生と会員の見事なチームワークで、すべて抜き終わりました！
まだこの後出てくる花もあると思いますが少しずつでも減らして行けたらと思います。


[photo:nomi]

その後、田んぼの奥の湿地のセイタカアワダチソウの抜根も行いました。


[photo:nomi]

作業していただいた皆さま、ありがとうございました。


[photo:nomi]

ヤマハッカの花。

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脱穀（10/13活動日）

爽やかな秋空の下、脱穀を行いました。


[photo:E•K]

例年通り脱穀機をお借りしての作業です。


[photo:E•K]


[photo:E•K]


[photo:E•K]

今後は天日干しをして籾摺りが終われば新米が食べられます。
参加いただいた皆さんお疲れさまです。

森づくり班は、ヨシ原奥のセイタカアワダチソウを抜き取り駆除を行いました。
さすがの繁殖力でまだ残っているので、種ができる前に駆除したいです。


[photo:takuちゃん]

保全区の笹刈りも行いました。
イガ栗が草刈り機に弾かれて飛んでくるという危険もありました。


[photo:takuちゃん]


[photo:takuちゃん]


[photo:takuちゃん]

アメリカザリガニ対策の効果もあるのか、コシマゲンゴロウを初めて確認しました。


[photo:takuちゃん]


[photo:M•Y]


[photo:M•Y]

次回の活動日は、10/27(日)です。

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稲刈り（9/21活動日）

活動日22日は台風の予報。
前倒しで21日に稲刈りを行いました。


[photo:E•K]


[photo:E•K]

天候は曇りで、暑さも控えめに感じましたが、
熱中症対策で、20分作業をして15分の休憩を繰り返し、
何とか8割程稲刈りができました。


[photo:E•K]


[photo:E•K]


[photo:E•K]

文芸大生3名と子どもさん3名も悪戦苦闘しながら頑張っていました。
労働の後の水分のおいしさが実感できたことと思います。


[photo:E•K]

参加された皆さま、ありがとうございます。


[photo:E•K]

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ハザづくり（9/8活動日）

暑さは一向に衰えを見せませんが、収穫の準備を始める時期です。

水田班では、2週間後の稲刈りを控えて、草刈りをし、ハザかけをする竹をハンノキに設置します。


[photo:E•K]


[photo:E•K]


[photo:E•K]


[photo:E•K]

ハザの完成です。


[photo:E•K]

全体作業では、木道のコケ落としを行いました。
コケでツルツル滑る木道も、歩きやすくなります。


[photo:E•K]

力を入れないと、コケはなかなか落ちません。


[photo:E•K]

文芸大のボランティアの学生さんが頼もしいです。


[photo:E•K]


森づくり班は、木杭と土嚢が流されていた水路の整備です。
林の中を流れてくる清流は涼しげです。


[photo:takuちゃん]


[photo:takuちゃん]


[photo:takuちゃん]

台風の影響で、枯木の倒木、落枝が少々ありました。


[photo:takuちゃん]

萌芽枝の整理、草刈、クズ切りも行いました。


[photo:takuちゃん]


[photo:E•K]

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