① 水田:水路づくり
前回に引き続き、泥との格闘。城北工業高校の高校生が活躍して、葦原の周囲に水面をつくりました。トンボやカエルの繁殖地となる予定です。
② 梅林:剪定、地衣類はがし
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざがあるそうで、梅の木の剪定でかなり枝を切りました。
また、地衣類の「木が弱るから着くのか、着くから木が弱るのか」かはよくわからないのですが、弱った木にたくさんついている地衣類(ウメノキゴケ)を剥がしました。
ウメノキゴケは、大気汚染の指標生物でもあり、椎ノ木谷の空気がきれいであることは確かなのでしょうが…。弱っている木が多いので、樹勢が回復することを祈ります。
③ 畑:サツマイモ収穫
前回に続いて、残りの畝のサツマイモを掘り上げました。来月25日の芋煮をお楽しみに!
掘った後には、鶏ふん肥料を撒き、来春のジャガイモ定植に備えました。ツチイナゴがたくさんいた他、まだ動いているアマガエルがいました。
④ アオナリヒラの除去
節の長い竹で、放っておくと繁茂して森林を侵食してしまうため、伐採しました。
次回の活動日は12月11日です。(小林)