10月16日開催の10月運営会の内容をレポートしています.
[報告事項]
(1)前回運営会後にあったこと
①9月28日(日)
・9月メイン作業日
・参加者:会員13名、学生ボランティア13名
・作業内容:みどりの広場草刈り、森づくりエリア西側フェンス沿い草刈りツル切り、畑の除草および秋野菜の準備
②10月9日 9:00~10:00
・ミカワバイケイソウの種を播きました。保全ゾーン内、今年採取した種を播いています。(鈴木満)
③10月12日(日)
・10月サブ作業日
・参加者:会員6名、学生ボランティア3名
・作業内容:森づくりエリア西側フェンス沿い(茶の木下)の草刈りツル切りおよびセイタカアワダチソウの刈り取り、南東エリアシダの刈り取り、畑の除草、ソライロアサガオ除去、混合燃料作成およびガソリンの購入等
(2)案内
①秋の森づくり県民大作戦
日時:10月18日(土)~11月30日(日)
②第2回椎ノ木谷キッズ
日時:10月19日(日) 9:30~
③第2回天竜地域森林県民円卓会議
日時:10月23日(木)
④富塚公民館まつり「椎ノ木谷紹介コーナー」
日時:11月1日(土)~2日(日)
⑤森林ボランティアのための「森づくり安全技術・技能習得制度」
日時:11月1日(土)~2日(日)
⑥秋の佐鳴湖ヨシ刈り
日時:11月8日(土)
[協議事項]
(1)今後の予定
①10月メイン活動日
・日時:10月26日(日) 9:00~
・作業内容:さくら広場草刈り、森づくりエリアのシダの草刈り、畑:収穫準備、苗場の除草
②芋煮会
・11月23日(日)に決定。芋の生育状況を勘案して、当初予定を変更して23日と致します。
・保全地区内で収穫された作物に感謝し、会員相互や近隣の方々との交流親睦を目的として計画しました。当日は11月の作業日にもあたります。是非ご参加ください。
(2)第二次5ヶ年計画策定に向けて
・浜松市よりの報告です。現行の5ヶ年計画を基本とし、今後の計画書の骨格を作成しています。以下、要点をまとめています。
(1)計画地の概要:内容は現在の5ヶ年計画を踏襲する。
(2)現況調査;内容は、現在の5ヶ年計画を踏襲して問題はないと考える。
(3)基本計画:
① 計画の運営方針・・・内容は、現在の5ヶ年計画を踏襲して問題はないと考える。また各ゾーンの区域分け、及び各ゾーンの保全方針は、現在の5ヶ年計画を踏襲しても問題ないと考えている。ただし、観察ゾーンと体験ゾーンの重複箇所はどちらか一方に統一していく。その中で地区全体の開放のあり方について、貴重な動植物が生育する箇所の開放については慎重に取り扱うべきであるが、地区全体における今後の開放のあり方は、市でもう少し検討していきたい。
② 植生管理計画(各ゾーンの植生管理計画)・・・現在の5ヶ年計画の内容を踏襲しても問題ないと考える。各ゾーンの区域分け、及び各ゾーンの保全方針は、現在の5ヶ年計画を踏襲しても問題ないと考えている。
③ 基盤整備計画・・・現在の5ヶ年計画を踏襲して問題ないと考える。ただし、トイレ、手洗い場、水飲み場については整備済みであるので削除する。案内看板についてはどのような看板を設置するか市で検討していく。その中で、地区内で開放及び非開放を明示する必要はあると考えている。園内道路整備について、地区全体の開放のあり方も踏まえた上で、未整備の散策路等について今後も整備を進める。
④ 管理運用計画・・・管理棟使用のあり方について検討が必要であると考えている。現在は椎ノ木谷保全の会を含む緑地保全愛護会及び官公庁へ貸出可能となっているが、今後は緑の保全を目的とする他の市民団体へも積極的に貸し出してく。
現在のところ、以上のような基本骨子となっています。ご意見のある方は遠慮なく事務局までお寄せ下さい。
(3)雨水浸透ますの設置、電柱に掛かる樹木選定について
・浜松市の助成制度もありますが、管理棟に関しては雨水浸透ますの設置は不要と判断いたします。また電柱に掛かる樹木に関しては、必要に応じて中部電力側で剪定伐採して頂くようにいたします。
(4)グラインダーの購入について
・耐久性のある機械を購入する方向で検討中。機種選定について、器具担当および会計担当に一任しています。
(5)リーフレット簡易版の作成とその使用
・昨年作成したリーフレットの表紙面とマップ面をモノクロ印刷にした簡易版を作成しました。使用目的に応じて使い分けて頂きたいと思います。ご希望の方はお申し出ください。