ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

薬じゃないけど効けば役に立つ

2018年03月12日 | ヴァルたん星人
朝夕はまだ冷え込むけど
日中は穏やかな日和になってきた今日この頃。

忙しかったお母ちゃんの仕事もようやく
落ち着いてきましたわ。

「お母ちゃん外はもう春ですね、何して遊びますか。」


外遊びもやっとマジメに連れて行けますぜ、ボクちゃん。

ところで3~4年前までは外遊びはしたいけど
出歩くのがえらく苦手だったボクちゃん。
どこでも連れて行けないなぁと悩んでたのが
今ではほとんど悩まなくなった。

もちろんヴァルの苦手度合いを知って
行く場所や方法もわかって来たのもあるけれど
やっぱりヴァルにあったトレーニングとそれを助けるレメディに
運よくめぐり合えたことかな。

さて、やや神経質なところがあるWSSちゃんは
社会化の時期のトレーニングを逃したり上手くしてないと
箱入り坊ちゃんのごとく超ビビリになっちまいますがな。

なので約4年前香センセについてヴァルにあわせた
(いろいろあって落ち着くセンサーの作動が悪くなってたんだな)
社会化トレーニングのやり直しをし始め、丹羽センセの
ホリスティックケアも並行して試してみることに。

メンタルなところに働きかけるのは根気のいる作業だし、
普段のトレーニングの積み重ねが大切なんだけど
それを助けてくれたのがレメディだった我が家。

もちろん効くと感じる人とそうでない人もいると思うんで
効いてると感じる人が使えばいいかなという
程度の気持ちではじめたわけで、
仮に効かなくても副作用が無いからね。


「ボク服従はキライだけどトレーニングは好き~」
最終目的は同じでもアプローチの仕方を変えれば目に見えて変化する、目から鱗だよね。


ヴァルの場合はこちらから強制して嫌なこと
苦手なことを我慢させるのではなく
自分の力で我慢できるようにするトレーニングだったんで
メンタル部分に作用するレメディを何種類か使ってたんだけど
彼にとって辛いことでも緩和する作用があったと思う。

今思えば朝夕の散歩すら家から出て50㍍先に行くまでに
もう挙動不審になってたボクちゃん(笑)
そんなひどい時期もあったね~って今は思い出すくらい。
今はもうそのとき使っていたレメディは必要なく、
使うのは薬に頼るほどじゃないけど体調をリカバリーしたいときに。

薬じゃないけど効いてるコには薬以上に便利なものだね。