今日は、13:00から、さぬき署生活安全課長さんが来校され、「マナーアップリーダー」の任命式がありました。
マナーアップリーダーとは、社会の「ルールやマナーの遵守」について、まず自分たちが気をつけ、さらに、保護者や地域の人々にもを呼びかけていこうとする啓発ボランティアの活動のことです。先日の「ボランティア清掃」などが、そのよい例ですね。
県警察の資料によると、県内の非行少年の検挙・補導人員は、おおむね減少傾向ですが、人口比では、依然として全国ワースト上位です。また、罪種別では万引きが最も多く、次いで、乗物盗・粗暴犯(暴力行為)で、この3つの罪種を合わせると、全体の約7割を超えています。
これらの非行の背景として、「少年自身の規範意識の低下がある」と言われています。中学生の発達段階を考慮し、今までの「説諭型」の啓発に加え、中学生自身の自発性や自主性を生かした、「参画型」の啓発を推進していくことが必要と考えられることから、今年7月に自主参加の活動として、募集が開始されました。
志度中学校では、現在2年生を中心に144名(さぬき市内ナンバー1の登録者数です!)が登録しています。
校長室で行われた任命式では、任命証が課長さんから新生徒会役員に手渡されたあと、「皆さんの身近な人で、いけないと思うことをしている人がいたら、勇気を出して注意して欲しい。何か大きなことをしなければいけないと考えるのではなく、自分の近くから、そしてまず自分から、少しずつ良い行いを広げて行って欲しい」というあいさつがありました。
任命証と一緒に「のぼり」もいただいたので、校門等に設置して、啓発に役立てたいと考えています。
地域の皆さん、保護者の皆さんも、生徒たちとともに「志度のマナー」から向上させていきましょう。
マナーアップリーダーとは、社会の「ルールやマナーの遵守」について、まず自分たちが気をつけ、さらに、保護者や地域の人々にもを呼びかけていこうとする啓発ボランティアの活動のことです。先日の「ボランティア清掃」などが、そのよい例ですね。
県警察の資料によると、県内の非行少年の検挙・補導人員は、おおむね減少傾向ですが、人口比では、依然として全国ワースト上位です。また、罪種別では万引きが最も多く、次いで、乗物盗・粗暴犯(暴力行為)で、この3つの罪種を合わせると、全体の約7割を超えています。
これらの非行の背景として、「少年自身の規範意識の低下がある」と言われています。中学生の発達段階を考慮し、今までの「説諭型」の啓発に加え、中学生自身の自発性や自主性を生かした、「参画型」の啓発を推進していくことが必要と考えられることから、今年7月に自主参加の活動として、募集が開始されました。
志度中学校では、現在2年生を中心に144名(さぬき市内ナンバー1の登録者数です!)が登録しています。
校長室で行われた任命式では、任命証が課長さんから新生徒会役員に手渡されたあと、「皆さんの身近な人で、いけないと思うことをしている人がいたら、勇気を出して注意して欲しい。何か大きなことをしなければいけないと考えるのではなく、自分の近くから、そしてまず自分から、少しずつ良い行いを広げて行って欲しい」というあいさつがありました。
任命証と一緒に「のぼり」もいただいたので、校門等に設置して、啓発に役立てたいと考えています。
地域の皆さん、保護者の皆さんも、生徒たちとともに「志度のマナー」から向上させていきましょう。