中華紀行文

アイ リブ イン サンハイ チーナ。
現地採用、海外就職、危険です。現地採用ダメ、ゼッタイ。
現地採用には…なるな!

海外就職と学歴。

2016-01-24 | 現地採用事情



気がつけば2ヶ月ほど、ブログを放置しておりました。
書きたい!書かなくちゃという気持ちもありましたが、続ける事って難しいですね。

■学歴の重要性
海外で仕事をする上で、職業能力・経験が大切なのはもちろんですが、経歴も大切。
つまり学歴ですね。

■海外で働く上ではビザが必要
海外就職をする上で、避けられないのがビザのお話。
ビザを取れる条件を満たしていなければ、企業側も雇えないし、就職サポートをする人材会社もサポートできません。

多くの国で、外国人が就労する際に、前提条件があります。

「国家に取って重要な、高級人材であること」
「自国人の職場を奪わない事」


実際は担当クラスの仕事であっても、とりあえず、「ハイレベルな」人材である必要があるんです。

■学歴は大切
ハイレベルな人材であることを証明するのに、ファクトとなるのが学歴。
つまり大卒か非大卒かというのは大きな要因になります。

■大学生へ
もし、いま、あなたが学校がつまらなくても、辞めたいと思っていても、とりあえず卒業はしてください。
話はそこから。どんなクソほどつまらん学校であっても、レベルが低い学校であっても、卒業さえしておけば、
未来は広くなります。たったの4年間です。頑張ってください。

■既に社会人の方へ
大学に行かなかったことは結果です。これは動かしがたい。
とはいえ、外国で外国人として生きていく事に興味があるなら、いくつか手はあります。

(1)通信教育に通う
今は、少子化ですから、リカレント(再進学、再教育)といって、社会人が通える大学のコースが充実しています。
学費抑えめでいくなら、放送大学って手もありますし、ネットのみでいくなら、サイバー大学とか。
あとは慶応や法政といった有名大学の通信教育は老舗です。
最大で4年かかってしまいますが、それで未来が拓けるなら検討の余地ありです。

(2)とにかく雇ってくれるところを探す
残念ながら学歴で弾かれるケースは多いと思いますが、そこを頑張って探す。
あるいは、ビザ要件が緩い国を探すのも手です。
未経験職種は年齢が高くなれば受からなくなります。

大手の人材会社は、年齢や経歴で機械的にずばっときりますが、中小以下の会社は、一人一人に親身に対応するところが
多いので、そういったところを中心にコンタクトを取れば、道は拓けると思います。


<お問い合わせはこちら>
shengshowchina@yahoo.co.jp

★書く量、頻度、減ってますけど今後もみてくれたら嬉しいです
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