器用な子たち

どんより曇り空

空気がとっても冷たくて

寒い日曜日

窓の外を

高速スピードで行ったり来たり

…したかと思えば

   

カンカンカン！

コンコンコン！！

あちこちから聞こえてきます

シジュウカラ

ひまわりの種をくわえて


コンクリートにカンカン

叩きつけてます！

 

木の枝でやるよりも

こっちの方がやり易いと

気がついたみたい〜

同じくらいの大きさの

スズメもやってきて

バードフィーダーにとまるものの

スズメはこういう

細かい作業が出来ないようで

残念そうに去って行きます  

 

この器用さは

シジュウカラが自然の中で 

生き抜くために与えられた

技なのかな

私はクリスチャンではありませんが

昔

娘たちが通っていた教会の幼稚園で 

聞いた話を思い出します

神の国と神の義をまず求めなさい

それらのものは与えられる…

マタイによる福音書

↓

安心しなさい

小鳥や花たちが畑を耕せなくても

生きていられるのは  

神さまが与えてくれているのです 

私の解釈が正しいかビミョーですが

誰しも皆

生きていくための力を 

ちゃんと持ってるから（与えられてるから） 

どんなに辛くても

心配しなくて大丈夫だよ〜！

そんな風に受け取り 

励まされ

今でも時折思い出します