どちらから読もうかな・・の話と、もう一つ嬉しかった話

某古本屋さんのオンラインショップで注文していた本が届きました。
７冊で１９２０円也。
今回は比較的新しい本もあり、単価が ちょっと高くなりました。
推理小説が３冊と、あと色々です。

その中で、一番最初に読みたいと思ったのが、これです。

　　　　　　　　


「一番」が２冊・・。
どうしましょ？

平行して読んでいくというテもありますね。


ターシャ・テューダー『思うとおりに歩めばいいのよ』。
ターシャさんは、アメリカの絵本画家ですが、わたしはガーデナーとしての彼女に大注目。
以前、ＢＳで放送された彼女の特集番組３編を観てからは、彼女の暮らしぶりにもあこがれるようになりました。
そして、彼女の珠玉の言葉たちにも惹かれました。
この本には、きれいな写真もたくさん載っています。
わくわくが止まりません。


小池龍之介『考えない練習』。
これは 新聞の書評を見て、読んでみたいと思った本です。
小池さんは僧侶。
わたしはお坊さんのお説教を聴くのが好きです。
俗物の見本みたいなおばちゃんは、「あー。現実には無理無理！」と思うことも無きにしも非ずでありますが、「ほほぅ。御仏の教えとはそういうものか・・」と興味深く拝聴しています。
なので、この本も楽しく読めるはず。
そう思って買いました。
「頭で考えずに、もっと五感を使おう。すると、イライラや不安が消えていく」と、表紙に書いてあります。
どういうことなんでしょうねー。
楽しみですねー。



　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　花てまりかな？ バーベナかな？




さて、古本たちが届いた直後のことです。
夕食の支度をしていたら、またピンポ～ン！とチャイムが鳴りました。
「は～い！」と玄関に出てみると、ガラッと戸が開いて、かいちゃんが入ってくるところでした。
「あら～♪」と、ばーちゃん、顔の筋肉がゆるゆる～！
続いて入ってきたのは予想に反して、なんと、じーちゃんでした。
近くのガソリンスタンドで、ママとかいちゃんとゆうくんにバッタリ会ったのだそうです。
かいちゃんが「じーちゃんのおうちにいく。ままがごはんのしたくができてからかえる」と言ったそうで・・。

で、上がってきたかいちゃん、ぱちょこんを置いてある部屋の電気をつけて、「何か見る～」と。
じーちゃんと一緒に、ウルトラマンの動画を見て、１０分かそこらで いそいそと（じーちゃんに送られて）帰って行きました。

あっという間の出来事だったけど、得した気分でした。
休みの日ではないのに会えたから～。

「またおいで～。明日も来ていいよ」と言って見送りました。
むふふ♪





　　　　　　　

　

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