吹上御苑端 2009-03-26 21:46:29 | 一人旅 皇居・内堀 代官町通り 道草場所を堀端と決め半蔵門に車を止めて歩き出す。 英国大使館前の内堀に菜の花が咲いて居た。 吹上御苑の石垣には蕎麦の様な白い花が咲いて居たが不明。 車の量が少ないのには驚いたが濠端を走るランナーの多さは相変わらずだ。 特に女性ランナーの多さに感心した。 一番町辺りの光景は東京独特の雰囲気が今も残って居た。
菜の花畑に入日薄れ・・・ 2009-03-18 00:57:05 | 一人旅 鮎の家の菜の花 今年は奈良や滋賀の田園地帯を走って居ても菜の花畑には出くわさない。 となると意地に成って捜し歩いた、 仕方なくドライブインの「鮎の家」の庭の菜の花を撮った。 今日も黄砂が酷く花粉症はエスカレートした。 菜の花と春霞は春の風情だが黄砂と解るととたんに鼻がムズムズ その所為では無いと思うが今日もカフェには寄らなかった。 珍しい事だ四日も立ち寄って居ない。
雑賀崎 2009-03-16 10:04:32 | 一人旅 お台場跡の番所庭園 雑賀崎から白浜方面 亡き兄が雑賀崎の絵を描いて居た事を思い出した。 「番所庭園」の看板に惹かれて行ってみるとそこは元紀州藩のお台場跡 ロシヤのプーチャチン提督が紀伊水道に現れ大騒ぎに為ったようだ。 また万葉ゆかりの地でもあり至る所で歌碑を見かけた。 「紀の国の 雑賀の浦に 出で見れば 海人の燈火 波の間ゆ見ゆ」
和歌の浦 2009-03-16 01:26:44 | 一人旅 和歌の浦の海 数年前和歌山市内での仕事時、前泊を折角ならと和歌の浦の旅館数軒に 予約を入れたところが何れも「現在休業中です」との返事が返って来た。 温泉地として廃れて居る事が容易に想像できた。 今日行って観て現実が把握出来た。 新和歌の浦の大半の旅館が無人化して居り、すでに朽ち始めて居る建物も 多く見受けられた。 時代の流れのは残酷なものだ。
春告げ鳥 2009-03-13 11:48:47 | 一人旅 Nepal Koria 小さな庭にも鶯がやって来てしきりに優しく啼いている。 ネタ不足から何とか姿を捉え様と静かに戸を開けるが姿は確認できない。 戸を閉めると又啼き出す。 木瓜の赤い花に来ているのだろうか。 彼岸前、静かな春の前触れに飛び廻って居るようだ。
日本のモナコへ? 2009-03-09 10:10:06 | 一人旅 熱海 東京滞在の二日間は雨にたたられ道草が出来ず日記用の写真の収穫も なし。それに替り前後の熱海は好天に恵まれたがこちらでも得意の道草 の余裕は無かかった。 永住者が増え高齢者用の病院、ケァマンション等が新築されるなど、湯 治場からの脱却を図る熱海は古い建物がずいぶん壊され少し明るくなっ た様だ。 それでも町を横断する古い商店街は閉めて居る店が多く新しいイメージ のリゾート地に変化するには前途多難は間違いないだろう。
幕臣達の転職 2009-03-08 18:26:09 | 一人旅 大井川に架かる木造の橋・蓬莱橋 明治二年最後の将軍、徳川慶喜を守った幕臣たちが大井川右岸今の牧の原 にお茶の開墾に入った。 筆舌に尽くせぬ苦労の末成功を納め日用品や食料品を対岸の島田の町へ買物 に出掛けるまでになり時の県令に申し出て、明治12年念願の橋が架けられた そうだ。 橋を渡る観光客が、髷を落とし日焼けした元武士達がお茶を担いで渡って居 るかのように見えた。 現在のリストラ所では無い時代の大きな変化に戸惑った事だと思う。
今日のランチは鶴見緑地公園 2009-03-02 15:51:21 | 一人旅 すっかり怠けて居るウォーキング大阪鶴見公園の中を約三時間歩いた。 花万博会場跡地、各国のパビリオンの大半残って居て退屈はしなかった。 但しランチは余りにも酷く完食はとても出来なかった。 〓K-Tada〓
男も姦しい! 2009-02-21 09:44:35 | 一人旅 樹齢四百年の八重の紅梅 珍道中に成る事は織り込み済みの長浜行き、それにしても予想外の 珍道中、三人寄れば文殊の知恵?ならぬ男で在っても姦しい。 まずは盆梅会場が長浜城跡かと思いきや駅前だった。 盆梅より庭園を観たいと駄々を捏ねても主催者に許されず、近江牛か 、鴨か、鯉鰻で三者三様昼食の場所さえ決まらない。 何とか円満に終えた昼食後、長浜城か?、彦根城か?、今度は城選びで ひと悶着、私としては此処の処、秀長、秀次と来たのでここは是非とも 秀吉と繋げて完結したかったが、城の現存の姿が彦根城が上という事で 押し切られ。長浜は今度は一人で来るさ!とハンドルを彦根へ切った。
演出家になれ! 2009-02-17 20:14:29 | 一人旅 奈良・郡山 偶然、郡山を訪ねた五日後に東京で元郡山市長さんの長男の方にお会いし 郡山城跡で模様されていた盆梅展には興味を持てなかったのに此れも4,5日 後、長浜の盆梅展に誘われ断り切れず行く事になった。 そしてこの長浜も秀吉絡みだ。 こじつけて考えるとつまらぬ旅も面白く為るやも知れぬ。