8月13日の日本海新聞に、倉吉にある伯耆国庁跡に近所の小学生たちが植えた6000本のひまわり畑があると報じられていた。
今まで行ったことはなかったが、夏はひまわりだと思い車で出かけた。
実家より約50kmの距離だ。
伯耆国庁跡より実際は300mほど離れていた。畑の中の農道を走ると突然ひまわりの黄色い顔顔が現れた。観光的な施設は全くなかった。見物客はゼロ。空き地に車を止めた。駐車違反など無縁の場所だ。
敷地の角に脚立がぽつんと置かれていた。そこに上って見渡せよということか。
あくまでも自然体だ。規則正しく並んでいるわけでもない。手入れも最小限だと思う。
しかし、ワイルドないい顔をしたひまわりはたくさんあった。
一つ、一つがオリジナリティのある顔で輝いていた。
あくまでも自然体のひまわり畑であった。一時間ほど居たが、その間の見物客は2組であった。
山陰らしい風景であった。
とりあえずデジカメ版で他の風景を紹介します。フィルム版は後でまた紹介したいと思います。
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