写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

ふるさとの風景 その三

2006年08月17日 23時04分43秒 | 日記

ブログの日付は17日ですが撮影は15日です。デジカメのスナップです。
大山の南壁を鍵掛峠から見た光景です。秋の紅葉シーズンの眺めは言葉に言い表せません。冬は雪に覆われ道路は通行止めとなり、ここに来ることはできません。
昨年訪れたときは雲に覆われていましたが、今日は幸いにも雲が取れて稜線がはっきりと見えました。

 

 

大山を麓に下ってくると植田正治写真美術館があります。
植田正治(1913-2000)という写真家は山陰の境港に生まれました。
こちらに暮らしていた時は知りませんでした。最近、歌手の福山雅治の写真を撮ったことなどは知っていますが、それ以前に世界的に有名な写真家です。
ここ伯耆町に計算され尽くした美術館が1995年にできていました。
不思議なことに自分は初めて訪れました。
モノクロームの写真がほとんどです。創作的な人物描写が不思議な世界を作っています。
写真は自由であることを改めて感じます。

ホームページはここです。http://www.japro.com/ueda/

 

 

親父がけがで入院しています。その病院から見た米子の町に沈む夕陽です。
以前も書きましたが、夕陽を眺める気持ちは昔も今も同じです。

 

 

15日で帰省は終わりです。写真はあまり撮れませんでした。
フィルムで90枚くらいでしょうか。週末にできてきます。良い写真があることを期待したいと思います。


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