山手本通りを挟んで山手234番館の向かい側にあるのはエリスマン邸だ。エリスマン邸は、生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅として、大正14(1925)年から15(1926)年にかけて山手町127番地に建てられた。しかし、マンション建築のため一回解体されこの場所に元町公園であるこの場所に再現されたようだ。元はどこのあったのだろうか。山手127番地のあたりを地図で探すと、クレスト山手というマンションがある。山手本通りよりかなり内側に位置した場所だ。
今回は入らなかったが、1Fに喫茶がある。このあたりが西洋館巡りの中間あたりなので休んでみても良かったかもしれない。
次回来たときは室内まで入ってみよう。ネットで後から調べているのでしょうがないが、興味をひくものもかなりありそうだ。
次に訪れる建物はすぐ隣にあるベーリック・ホールだ。
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