クラウド型グループウェアはネット上の記憶領域にスケジュール管理や写真などのデータが保管できるハードディスクのようなものだ。家族などのアクセスできる人物を制限し設定できるので、限られたメンバーのスケジュールなどを調整するのに便利だ。会社などでは広く復旧している。いや、クラウド型はこれからかもしれない。会社などでは社内ネットワークのサーバー上で管理しているかもしれない。WEB上で公開していればその会社だけのクラウドといえるかもしれない。
その仕組みを家族に当てはめたものがあれば良い。カレンダー機能を提供しているサイトはたくさんある。yahoo、goo、google、などのポータルサイトはたくさんある。もちろん無料だ。そこに家族で登録をしておけば良い。しかし、親と子供でスケジュールをオープンにすることは抵抗があるだろう。しかし、カレンダーではあるけれど、使い方を緊急時だけに絞って使う伝言板としておけば良い。その時だけ見れば良いのだ。
昨年の大震災の時にネットだけはダウンしなかったようだ。インターネットが使える環境は復旧が速い。そのインフラのもとにカレンダー機能を利用したインスタント掲示板を開けば良い。自分のスケジュール上に安否を書き込むのだ。ネットが使えるということはメールも使えるということだが、カレンダー機能の良いところは皆が見えるということだ。安否確認ということは自分の状態を第一番に伝えることだ。この目的にはカレンダー機能は有効だと思う。
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