明日から7月となる。6月の写真で忘れてはならないのがアジサイだ。今年は撮影できないかなと思ったがとっとり花回廊で写すことができた。
山陰の米子近辺でアジサイの有名なスポットをネットで探したが大山大神山神社くらいしか出てこなかった。そこでとっとり花回廊を調べたらちゃんと咲いていることが分かった。花のテーマパークなので咲いていて当然かもしれない。今回のテーマはユリ祭であったので その陰に隠れていたのかもしれない。
訪れたのは20日であった。天候は薄曇りで蒸し暑い日であった。アジサイには雨が似合うが大輪のアジサイは天候に左右されないくらいの貫禄だ。
白いアジサイや紫、青など種類は豊富だ。手入れが良いせいか皆元気が良い。
本来は6月の初旬から中旬が満開といえるかもしれない。 手入れの行き届いた自然公園のようなところなので背景も樹木などが多い。
ガクアジサイも豊富にある。今日は 24mm-105mmしか持って行かなかったので、広角接写の写し方をした。
ウェディングドレスと名付けられたアジサイ。確かに可憐な姿だ。
アジサイに沿って小川も流れており、木の陰で直接の陽の光をさえぎっている場所があった。梅雨らしいアジサイの写真が撮れた。
後日、アジサイのスポットを探してみるといくつか見つかった。今年はすでに遅いが、来年には情報を整理しておいてなるべく多くのスポットを撮りたいと思った。
先日、東京のマンションの引き渡しがあった。同時に住宅ローンを清算し借金ゼロとなった。東京の不動産はなくなり、正式に米子に生きる人生となった。
仕事をしていないのになぜか忙しい。今日はお袋の月命日であったので墓参りに行った。墓石の周りには小さな草が生えていた。妻と草を取りながらこれからは自分達が守っていかなくてはいけない。こうしたことが生活の一部になっていくのだと思う。
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