今日は仕事で新川崎へ行きました。初めて降りる駅です。
東海道貨物線と横須賀線をまたぐ橋の上からのスナップです。
この写真は北向きで至品川方向です。南側はマンションの建設ラッシュです。
川崎というと京浜工業地帯であり煙公害があると小中学校で習ったものです。
しかし、この当たりは公害などの対策強化で今はその面影すらありません。首都圏に近い利便性を生かし、住宅などの開発が盛んなようです。
建設中の高層マンションもしくはオフィスビル(?)の最寄りの駅はどこになるのでしょう。
この橋の上から双眼鏡を持って、ずっと遠くを眺めている初老の方がいらっしゃいました。自分は10時に橋を通ってユーザーに行き、11時過ぎに戻って来ましたがまだいらっしゃいました。
駅まで来たのですが、何があるのだろうと自分も戻ってスナップを撮りました。
かつてこの操車場で働いていたとか、鉄道が大好きだとか、理由は分かりません。
遙か昔、理由もなく海を眺め続けていたとか、山の上から下界を眺めていたなどの経験はあります。
その頃の情景を思うと、心おもむくままかも知れません。
人間、この様な「無」になる時が必要だと思います。
しばらく、このスナップを画面一杯に広げて眺めてみようと思います。
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